( 2003年06月04日(水) ) 君の心へ続く長い一本道は いつも僕を勇気づけた


今日はストレスが絶頂に達した。

今日の基礎練は本当は田中君のはずだったんだけど、
その後今月の目標とか説明するので文章考えてたから、
急きょあたしが基礎練やることになって、
その間廊下で田中君は説明する文章考えてた。

基礎練の時間に、石原が溜息ついた。
部活全体の返事も小さいし、
あたしがやってるのって間違ってるのかなぁとか、
みんなやる気がないのかなぁとか思って、
基礎練終えて廊下出て田中君のところに行った時に、
お互いに基礎練の時ってすごく不安だよねって話してて、
話してたら本当につらくなって涙がだらだら出てしまった。
そこにゆっこが来て、
「みお頑張ってるじゃん、なのになんで泣くの?」って、
「ここでみおがもうだめだって思ったらだめになっちゃうよ」
って言ってくれた。確かにそうだと思う。
だけど、前に立つ人の気持ちは本当に前に立つ人以外はわからない。
いつも不安に思う気持ちを押し殺して頑張っていたけれども、
なぜか石原の溜息聞いた時「もうだめだ」って思った。

それに、恵のこともね、
あたしは、色々嫌なことはあっても、
やっぱり大切な友達だって思ってたんだけど、
恵にとっては違うみたい。

それだけじゃなくてもっともっと沢山、
何がなんだかわからなくなるくらいストレスが溜まってる。
部活にいる時、泣いちゃだめだって思ってたんだけど、
何も考えてなくても、壊れたロボットみたいに、
涙だけがずっと出てくる。

被害者ぶってるってわかってる、だけど、
なんで一人で全部背負ってるんだろうって思う。
何を背負ってるの?って聞かれたら答えられないけれども、
重荷は溜まってく一方。

全部一方通行で何一つうまくいかない。
本当は何か理由つけて明日学校休んじゃおうかと思った。
でもきっとあたしは明日も学校行くんだと思う。

もうやだ。





過去を愛しく思えるように 明日を生きる。

>>ろぐ

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