2017年12月23日(土) |
ウールのパンツスーツ |
今年の秋に、地味目のパンツスーツを新調した。紺がかった色合いの生地に水色のストライプが入り、こっそりとお洒落感があって目立つ。←地味でも目立つ私って……よっぽどだねぇ。(笑)
ウール95%で、店頭で見たときはパリッとした素材風で、試着してみると脚長効果のあるデザインでもあり、ちょっと痛かったけど、大枚をはたいて買うことにした。
ただ、ウールのスーツというのは、本当に皴になりやすい。一日着たら、パンツは必ずズボンプレッサーにかけないといけない。一度、温泉宿泊があった際には、敷布団で寝押し(←もう死語かもしれない)をしたくらいだった。
ウールのスーツはこんなに手入れが大変だとはつゆ知らなかった。でも、手入れをするうちにこのスーツだけは別格で、普通に着こなしているジャケットやボトム類とは全然扱いと思い入れが違うことに気が付いた。世話のかかる子供ほど愛おしいみたいな感じ。
年配男性との会合が多いので、パーティでは紅一点を強調することもあるけど、サブの立場のことも多いのでこのスーツは本当に重宝している。
ここ3ヶ月弱で、いろんなシチュエーションで出かけることがあったので、本当によく着た。これからも丁寧に扱って長く着続けたいな。
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