ＦＡＣＥＢＯＯＫの方でいろいろ日常生活をアップしていたけど、プライバシーをどこまでさらけ出していいか迷い始めると、どうしても更新が滞りがちになる。

　ＦＢ上の知り合いが、同じ市内だったりすると、町で出会った時にちょこっと私の近況が話題になったりと非常にこっぱずかしい思いをすることがあって、うんざりしてきた。

　この日記の方は、駐在時代の友達＋αなので、まだ比較的気軽に書き散らすことができるかな。

　これを更新するときは、パソからなので、比較的長い文章も書きやすいからね。

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　先週の月曜日に、顎下腺にできたしこりを取る手術をした。
　一応、良性腫瘍で心配はなかったんだけど、生検病理組織検査で、シェーグレン症候群という「難病」がみつかってしまった。５０代女性に多いらしい。

　自己免疫疾患の一つで、涙腺や唾液腺などの分泌腺に異常をきたして、ドライアイやドライマウスになるのだという。

　ふーん。確かに、ドライアイのほうは常日頃、眼科にお世話になっているし、眼科医からもそういう病気もあると説明を受けていたなぁ。

　でも、難病です！　と診断が下されたからと言って、二次的な全身症状が出ているわけでなく、何か特別な治療をするわけでもなく、今まで通り、目に不快感があれば点眼するだけ。喉も乾きやすいけど、まぁいつも普通に水分たくさんとってるし。

　もう一つ、分泌腺がある。しもに。ぎゃはは。
　ここにも症状が出るらしい。まぁ、無理に病気に当てはめて、該当する症状だといわなくても、私自身、更年期でもあるし、そういうこともあろうということで。

　上げ足取ったように、何でもかんでも、病気にするなよ〜、医療関係者よ！
　病は気から。難病に陽性反応があると知らされて、しばらく本当にへこんでしまったぞ？！　べぇ〜ろぉ〜！！　担当医の女医さんが感じのいい方で、面と言えなかったので、ここで発散させてもらう。

　ま、この病気は、県から難病への公費助成があるらしいけど、入院時の高額医療費限度額を超えた３分の１だそうだ。って、わたし該当しないし。

　手術で腫瘍をとって、結果が良性だったからそれでいい。
　おまけに、治療法もない、新しい病気の診断なんていりませんからね。

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　昨日は、抜糸の日で、ようやく大きいな白いばんそうこうも取れて、日常生活に戻りつつ。

　チワワのハナコの３０分速足歩きのお散歩にも出かけている。術後の体力回復のため、一日二回を目標に出かけている。

　で、昨日の夕方。
　自宅までのラスト７分ほどにゆるい上り坂がある。こっちも汗びっしょりになってラストスパート的に必死に歩いていたら、沿道の民家からほわ〜んとっフライを揚げているいい香りが。アジフライかな？　

　それから少し進むと、レトルトの中華料理の素で料理している香りが。マーボ豆腐かな？

　さらに進んでいくと。ちょっと焦げた匂いが。風に乗って、さらに焦げた匂いが。むむむ、これはいかん。ぜったいにグリルの魚が黒こげになっている匂いだ。

　その家のお母さんは気付いているのだろうか？　ひゃ〜！！！とかって、悲鳴あげたりしていないだろうか？　焦げ臭いにおいがしてるのに、どうしてママに教えてくれなかったの？！　とかって子供たちに八つ当たりしていいないだろうか？

　その家の奥さんの慌てっぷりを想像しながら歩いていたら、いつの間にか我が家の前に着きましたとさ。