薔薇園コアラの秘密日記

2004年10月13日(水) 描写力と表現力

 この秋から、毎週水曜日の午前中に絵を習い始めた。
 もともと絵心があったわけではなく、いわばずぶの素人。謙遜抜きにして。

 動機は、描写力と表現力の感性をつけたいと思ったから。

 物を見て、感じて、それをそのまま表現する。
 これは、絵画の創作も文章の創作も共通する感性を必要とする。
 だから、絵画教室は文筆の感性を養うトレーニングの一環と思っている。

 確かに、細かいところまできちんと観察して描写しないといけない。
 集中力が途絶えたところは雑になる。
 それでも、適宜、先生がアドバイスをしてくれ、何とか形のあるものに表現している。
 
 この作業は、文筆活動には遠回りのように思えるけど、自分にとってはきわめて効果的で実りの多い練習だと信じている。



 今日は、椅子の上に乗った水差しと銀細工のポットをデッサン。

 始めは、小学生のお絵かきみたいな絵を描いていたんだけど、陰に濃淡、背景にも濃淡をつけて、それっぽいアングルのものを描いた。
 
 でも、まだまだ未完成。
 続きは来週。デッサンが終ってから、あらたに同じ静物を水彩で描く。

 絵には性格が出る。
 
 どちらかといえば大胆。細かいところは切り捨て。
 リズムに乗ったエンピツさばきはかなりいい線だけど、考えて書いた線は表現が固まっている。描く順序は注意散漫気味。
 遠近感はいいほう。ちゃんとリアリスティック。

 全体的に大雑把。ぷっ。さすが祐子。
 


 < 過去  INDEX  未来 >


祐子 [MAIL]

My追加