| 2004年10月05日(火) |
私、官能小説書きます! |
週刊文春10/7号「今週の三冊」〜『恋しい女』藤田宜永著 評者・伊集院静より抜粋
恋愛小説家は大変である。この『恋しい女』の作者は私と同年輩で、恋愛小説をひたすら書いている。時折、夜の街で作者の姿を見かけるが、女性連れだったりすると、取材なのかしらん、ご苦労様ですの一言もかけたくなる。取材じゃないと困るので声はかけないが、ともかく恋愛小説は書斎の中だけで書くことはできない。作者が恋愛の当事者にならなくとも現場もしくはその周辺に身を置いていないと、気色、気配がつかめない。出帆、出陣の繰り返しなのだろう。苦労と疲労の甲斐あってか、作者はデビュー以来、精力的に恋愛小説を執筆し、読者に人気がある。〜以下略
ほ。意外と長かったね。
で、注目したいのは、恋愛小説を書くには、恋愛の現場にいないといいものが書けないというところ。
確かに、架空の人物だけで恋愛を織りなさせるのには限界がある。 擬似恋愛でもいいから、心が恋愛状態でないと、文章に艶が出ない。 今の私、恋愛モードにもならないし、パパも出張だったせいか、先月書き上げたものも男女間の表現がパサパサしていたような気がする。
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今日、ワルシャワ商工会婦人会の秋の昼食会があった。 ハイアットホテルにて。
自己紹介は、お互いよく知った人同士なのに、近況を話してもつまらないので、毎回、奇をてらったことをいうことにしている。
「今月は、私、官能小説を書くことにしています」と。
ははは、案の定、どよめきましたよ、みなさん。 か、か、かんのーしょーせつぅ? ってなかんじ。 両隣の方は、読んだこともなーィ、とおっしゃってました。 うーん、そういうものなの?
私はエッチなDVDとか平気で観ます……ていうのは自慢にならないか。
で、実際に出版社がそういうものを公募しているので、毎年応募している。 純文学とは違い、こういうのは軽いノリでかけるから、一週間ほどでさくさくっと書き上げる。
それがですねぇ。 今年は、まだテーマも登場人物もストーリー展開も決まっていない。 やはりさ、官能小説も快感や快楽をむさぼる実体験がないと、艶っぽいものはかけないんだよね。まじに。
どうしよっかなー。
今月末、みんなで小旅行に行くので、 「部屋割りは夫婦ごちゃ混ぜにする?」 と提案してみたら、こんな私のノリについていけず、鼻血ブーになりそうな奥さんがいました。
かはは。ジョーダンだってば。
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