薔薇園コアラの秘密日記

2004年08月19日(木) 読み聞かせ

 今日、日本人学校で夏休みの読書感想文用に本を借りてきた。

 清二がものすごい勢いで「たから島」を読み始め、あっという間に読破した。よほどおもしろかったのだろう。

 昼ごはんのあと、借りてきた本を私も手にとってぺらぺらみていた。
 なんだか面白そうなのがあったので、冒頭だけ、声に出して読んでやった。

 すぐに傍に寄ってきて、そのままママの読み聞かせが始まった。
 灰谷健次郎「ヘンな子がいっぱい」

 結構長い話で、普段から音読に慣れていないから、ひらがなを読み間違ったりつかえたりした。

 五年生の理人、三年生の清二、二人とも熱心に聞いてくれた。
 それにしても、こんな風に、子供たちに読み聞かせをするなんて、本当に久しぶり。

 理人が小学一年までは、ママのベッドで両脇に子供たちが寝ていたので、寝る前に時々読み聞かせをしていた。絵本なら山積みにして読んで聞かせたものだ。

 読み聞かせは、10歳まで続けるのが好ましいと何かで読んだことがあったけど、理人7歳時にギブアップしたことを母親として常日頃反省していた。

 でも少なくとも、理人7歳、清二5歳まで、ママの口で読み聞かせを続けてきただけでもよかったと思うことがある。

 小学校で勉強をするようになってから、お母さんの読み聞かせの成果が出ていると、担任の各先生方から言ってもらったからだ。

 そういえば、清二は新生児の頃からすでに、お兄ちゃんのために読んでいたストーリー性のある話を聞いて育ったのだ。理解力、読解力が優れているような気がする。

 私はここ数年読み聞かせはしてこなかったけど、低学年児の担任の先生がおびただしい数の本を読んできかせてくれていた。そういう時も、聞いて想像する姿勢ができていたのだろう。

 今日は久しぶりに、三人でソファに座って本を覗き込んだ。
 ちょっと前に戻ったみたいで、楽しかった。
 最後まで熱心に聞いてくれたことも嬉しかった。

 でも、灰谷健次郎は途中で泣かせるからな・・・。
 声を詰まらせると、両側からママの顔を覗き込むんだよ。もう・・・。

 


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祐子 [MAIL]

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