立木綾の日記...立木綾

 

 

なくなっちゃうのね、私の学校… - 2002年08月30日(金)

高校時代の親友から残暑お見舞いが来た。
「11月に2人目の子供が生まれます」
めでたいなぁ、と思っていたら下の方に私達が通っていた都立南高等学校が、なくなるのだと書いてあった。

もちろん、本当に無くなるわけではない。
色々調べたところ、一回も同じクラスになったことがない同級生にメールで平成17年に都立大森東高等学校と合併になるのだと教えて貰った。
でも、これは事実上、廃校だ。
だって学校がなくなっちゃうんだもん。

色々悪いこともした高校時代だった。
学校は良くサボってた。(おかげで成績は高校2年生からめちゃくちゃ落ちたので3年生では必死に勉強せざるを得なかった)
学祭だ、体育祭だ〜と言っては家に帰らず友達の家で飲酒もした。(しかもそいつの家がコンビニだったのでよく無料で飲ませて貰ったもんだ)
授業をサボって、制服姿で近所の公園で覚えたての煙草も吸って、近所からの通報を受けた先生から必死に逃げたこともあった。(でもあとで呼び出し喰らった。当たり前だ。顔見られてたんだから…笑)
こっそり家を抜け出して自転車をかっ飛ばし、親に事実上捨てられた友達と学校近くのファミレスで夜中に落ち合って、夜明け近くまで延々とくだらない話しに興じたり、一緒に同人誌を作ったり、それ以上に、ここには書けないようなことも一杯した高校時代だった。(あ、援交とか薬とかはやってませんよ)

とにかくおかしな高校だった。
自我だけが強くて、生徒会自治も近隣の高校の中ではすごく強かったと思う。
全校集会で先生達を吊し上げるのは当たり前。
図書室で不純異性行為をした学生(仲の良かった先輩だったりする)もいた。
レズの先輩に美術室で襲われたこともあったよ。(その話をアレンジしたら某小説誌で賞をもらえた)
変わったところでは下の学年の男の子が、自転車で老人をひいて逃げたり…ってのもあった。
とにかく話題には事欠かなかった高校時代だった。(まぁ…高校時代の話は、そのうち小説のネタにさせて貰う予定)

でも、眺めは良かった。
図書室に入り浸っていた私は、天気の良い日には新幹線の向こう側に見える房総半島が、まるでお伽噺に出てくる蓬莱山のように見えた。

あの学校がなくなっちゃう。
思い出の場所がなくなるというのは、本当に辛いことだとおもった。


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