沖縄ばか〜んす最終日 - 2002年06月30日(日) ダイバー仲間の半分は沖縄であと一泊するので、延泊の人達(新婚さん含)は、朝からダイビングに行きました。 私ともう一組の新婚さん(A君・Oちゃん)は仕事があるので先に東京へ帰ることに。(ちなみに帰る飛行機の便は19時55分発の飛行機)…なので2台借りているレンタカーの内、1台を返してから市内観光へ。 行ったのは、前回、行き損ねた「ひめゆりの塔」と「沖縄戦没者碑」 「ひめゆりの塔」の傍らにある資料館は思ったよりも小さなもの。 戦争という名の狂気に駆られた当時の様子を、その生き残りの人達がとうとうと館内で語る様は、文献やビデオで見たことがあるとは言え、なんとも言えないものがありました。 次に行った「戦没者の碑」は、戦後50年以上経過しているにも係わらず増え続けているそうで、広い公園の海側に石碑が延々と建っていました。 青い空と透き通った海。そして出来たばかりの綺麗な建物とは対照的に、どこか影を含んだその風景は墓場独自の静寂さと陰鬱さを含んでいるように思われます。 時々、ぽつん、ぽつん、と石碑の前に花が供えられていたり、故人を忍んでいるお年寄りの傍で、孫らしき小さな子供が無邪気に走っている姿も見受けられました。 そして最後は首里城。資料館は時間も無いので、前で写真を撮って空港へ。 しかしそこで事件は起こる。 なんと、Oちゃんの具合が悪くなってしまったのである。 とりあえず空港までは行ったものの、飛行機に乗って帰るのは無理と本人談。 タクシーで病院に一人で行ったのですが…なんと、お金を持ち忘れたらしい。 保険証とカードは持っているらしいのでなんとかなるとはA君談。 …病み上がりだったのを忘れていた私の失態です。Oちゃん、本当にごめんね。 とりあえず、予定通りA君と私は飛行機に乗り、12時頃に帰宅。 しかし本日はブラジル対ドイツ戦。 猫と一番下の妹以外、家に帰っても誰もいませんでした。 おまけ。 レンタカー内にお気に入りのCDを一枚、忘れる。 やっぱり問い合わせして送ってもらおうかな。。。 ...
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