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■ 馬鹿な自分
あたしの仕事はメインは一人でやるんだけど つながりって物も結構大事でじっくり根回しみたいなのが必要です その事は独身の時からわかってた
結婚するために引っ越さなくちゃならない 最初は、仕事はそのまま実家で続けられるように考えてたけど あっちの父親の権限でそれをあきらめなくちゃならなかった せっかく築いたつながりを切らなくちゃならない事 新しい所での仕事が順調に行くのかどうかわからない事も 真剣に考えて、配偶者のためにあたしの人生を掛ける事に決めた 決めたのはあたしだけど 今、その事を心の底から後悔してる
仕事を続ける事には反対ではなかった配偶者 でも協力はほとんどしてくれなかった 仕事の内容が違うからしたくても出来ない事はあると思う でも、こっちが言い出しても 義父の事を持ち出して何だかだ言い訳して 結局、あきらめろと・・・
あたしにとっちゃ人生を掛けて一からやり直す事を決めたのに 向こうは、そんな事まったく感じてなかった あたしの道楽でやればいい位にしか思ってなかった
友達や知り合いのいない土地に住む事が大変な事も 想像だけどわかってたつもり それでも配偶者の事を信じてたから頑張ろうと思って決めた これも後悔してる 配偶者は友達や知り合いなんて必要ないって人だから 頼る人がいなくても平気らしい 子供の面倒とかややこしい事はあたしまかせだから 人に頼る必要もあまりないけどね つくづくもっと実家の近くに住めばよかったと思う 配偶者の事を簡単に頼りになると思い込んで 大丈夫なんて思ったのが間違いだった 馬鹿正直にお人よしに我慢した自分が馬鹿みたい 人のために自分の人生、犠牲にするなんて・・・
2003年04月16日(水)
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