問はず語り
案内|後退|前進
| 2003年09月19日(金) |
最善を尽くしても分かり合えない人もいる。 |
さて。
今まで私は教習所の先生は良い雰囲気の人ばかりだと書いてきましたが、若干1名例外がおります。
なんつーかですね、一言で言うと「怖い」。
言い方がすっごい抑圧的で、この先生だけは死ぬほど嫌だった。
例えば他の先生が「〜したらいかんで」というのに対し
この先生は「どうして〜する?」という言い方なんですわ。
これを言われたら本当に心が痛くなってきて、
そんなん言われたって!!という思いでいっぱいになるんです。
そりゃあこっちが悪いんだろうさ。
安全運転の為には仕方ないんだろうよ。
でももう少し言い方ってもんを考えてくれ。
笑いながら言われるけどこっちは全然笑えない。
おまけに声が大きくて余計に圧迫感が。
最初から「あ、これ無理かも」と感じていたのですが、日に日にその思いは大きくなる一方で
講習前にその人に当たると分かるともうその1時間中私の周りの空気が重苦しい。
実を言うと車に乗りたくない理由はこの先生に当たりたくないというのが大半です。 この先生のみです。
あとの先生はほんま大好きや俺。
で、今までは教習所で知り合った2人と休み時間とかご飯食べながらとかに愚痴を言い合っておったんですわ。
その中の1人は帰りのバスの中でお偉いさんにチクったらしい。(名前込み) 更に教習中でも「先生って声大きいですよね」と言ったらしい。 …す、素敵!!!
やっぱ皆結構そう思ってんだな〜、俺だけじゃないんだな〜と思えるのは本当に救われます。
愚痴を吐き出すことでもすごい心が軽くなる感じなのですが
自分の意見に同意してくれる相手がいるというのは更に負担を減少してくれるんです。 ああ〜この時間が救いだよ……。
ところがですね、昨日も最後の時間に当たってしまって、とうとう とうとう(強調)耐えれなくなった私。
朝着いて、配車をしてくれるお姉さんに思い切って直談判しようと急に思い立ち
その知り合った子と一緒にコースプリントの裏に速攻でその旨を記し
「先生お願いこれ読んで〜…もう無理〜〜…」言いながら見せに行きました。 (※正確には「先生」ではないだろうけれども、とりあえずこの教習所の人は私にとって皆先生なのでそう呼んでます。)
口で言うのはどうしても躊躇われたのでその方法をとったんですよ。
そしたらホントあっさり快諾してくれて拍子抜け。
も…もっと早よから言うてりゃ良かった……。
でももう講習前にビクビクしたりしなくて良いんだ!
もう2度と当たらないんだ!! それだけでパラダイス。
心の荷が一気に下りた気がしましたです。
ああ、よっぽど重荷だったんだね と自分で思った。
本当に、心から嬉しかったです私。 YATTA!!
←後退 ■ 前進→
|