2005年02月08日(火)  映画『不良少年の夢』試写会

■イイノホールにて、『夢追いかけて』の花堂純次監督の新作『不良少年の夢』の完成披露試写。原作は、私立北星余市高校の義家弘介先生のベストセラー『不良少年の夢』。本を読んでいないので比較しようがないが、舞台挨拶に立った義家氏が「自分は普段映画を観ても終わったなという感じなのに、この作品は泣きました」と話すのを聞いて、事実を忠実に描いた作品という印象を受けた。実在する情熱を映像化するには、それに負けない情熱がスタッフにもキャストにも求められたと思うが、登場人物が発する台詞や空気からは湧き上がるような熱いものを感じ取れた。義家氏は「泣きながら原作を書いた」とも語っていたが、劇中の壮絶なエピソードの数々は、無傷の観客にとっても痛く辛く息苦しかった。義家が教師として母校の教壇に立つラストシーン。「夢は逃げない。自分が夢から逃げているだけだ」という言葉が刺さった。そのことに気づかせてくれる先生に出会える生徒は幸せだ。義家を演じる松山ケンイチさんの目が、きれいなのに強くて、傷つきやすいが根性のある主人公の心情をうまく表現していた。FMシアター『昭和八十年のラヂオ少年』で礼子さん役の二木てるみさんも出演。■花堂監督とは一昨年の9月に渋谷公会堂での『夢追いかけて』上映で初めて会い、先月再会したばかりだが、共通の話題が多く、いつも会っているような錯覚を起こしてしまう。『夢追いかけて』つながりで知り合った人にはその傾向があり、1年5か月ぶりに会った河合純一さんと早稲田大学の竹林さん、今日はじめて会った北海道のたあ坊さん、神奈川のレイさんとも自然に話が弾んだ。たあ坊さんとレイさんは『パコダテ人』のファンだそうで、「好きなシーンいっぱい言えますよお」などと言われて感激。そういえば、『パコダテ人』イベントで何度も顔を合わせるうちに知り合いになった男の子たちにも会場で再会。映画に関わっていると、面白いことが次々起こる。

2004年02月08日(日)  FRIDAYの亀ちゃん
2002年02月08日(金)  フライングワイン

<<<前の日記  次の日記>>>


My追加