2002年03月06日(水)  家族

■ひとりで食事をするのが苦手なので、仕事が早く終わってしまった日は、ダンナの実家に行くことが多い。「おかえり」とダンナの両親に迎えられ、一緒に晩ごはんを食べる。「お嫁さんが一人で来るの?って珍しがられるわよ」と言うお義母さんは、うれしそうだ(多分)。パコダテ人のチラシを特製プレスリリースとともにせっせと知人に送ってくれているお義父さんは、嫁がかわいくてしょうがない(恐らく)。円満のコツは、「相手に好かれていると自惚れること」かもしれない。もうひとつは、「思っていることは遠慮なく言うこと」。わたしが美容院の兄ちゃんの気まぐれで金髪にされたとき、「あら失敗?」と正面から突っ込んできたのは義母だけだった。わたしも気がねなくダンナが酔ったときの醜態や料理の失敗談を披露し、笑い飛ばしてもらう。ダンナの無断外泊に怒り狂ったとき、「うちに家出する?」と言われたのには笑った。実家に帰るならともかく、ダンナの家に帰らせていただくなんて、聞いたことない。■嫁というより娘(この年で図々しいが)になれたのは、高校時代の留学経験が役立っているとも思う。写真でしか会ったことのないアメリカ人一家にいきなり送りこまれ、家族として過ごした一年。アメリカ人とだって家族になれるんだから、好きな人の両親やきょうだいと家族になれないわけがない。

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