終わりなき戯言
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2005年05月21日(土)
無題
「・・・・・・!」

 叫んだ言葉は何だっただろうか。
 大切な家族の名前か、かけがえない親友の名前か。
 それとも誰よりも愛しいあの人の。

 ・・・・・・愛しいだって?
 オレは馬鹿だ。そんなこと許される筈はないのに今更何を言う。本当の目的を忘れたか。あの人に近付いた理由を忘れたか。裏切りを忘れたか。
 だって、許される筈がないんだ。愛してはいけないんだ。
 何度言い聞かせたら思い知る?

 オレは、愚かなままで。

「どうしろっていうんだよ・・・畜生・・・っ」

 唯一の誤算は、愛してしまったこと。出会ってしまったこと。選んだ相手が悪かったのか、浅はかな自分への罰なのか、その過ちはこんなにもこの身を引き裂いている。
 あの人の中にオレが入り込むのと同じように、あの人がオレの領域を侵していくのを日を重ねるごとに感じていた。それが痛くてたまらない。いっそ刃を突き立てられた方がずっとマシだ。

「アル・・・?」
「・・・っ・・・マクドール、さん・・・」

 振り返るとあの人の顔。心配そうに首を傾げて。
 オレは貴方にそんな顔をされる権利も、笑いかけてもらえる資格もないのに、貴方はいつもそうしてオレを見る。それが嬉しくて、とても辛い。

 感付かせてはいけない。知られてはいけない。
 その時は、オレは此処にはいられない。

「どうしたんだ?」
「別に、何でもありませんよ」

 目を逸らさずに笑う。失いたくない。今はまだ。

 だからオレは騙し続ける。オレ自身と、あの人を。この幸せを引き延ばす為に。
 だって、オレは知ってるんだ。この静寂がいつか壊れることを。
 どんなに辛くても、望まなくても、その時が必ずやって来ることを。

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シエル&アルフィン。
今日はこの二人のことばっかり考えていて、そしたら書きたくて書きたくて仕方がなくなってしまい、少しでも鬱憤を晴らす為に小話を書き殴ってみました。
だから意味不明でもサラリと流して下さい。所詮自己満足ですから。
絶対にいつか書いてやるー!!(叫)


昨日の日記、結局何書くんだったか思い出せませんでした・・・。
SKIN by YUKIE