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2004年07月19日(月)
the perfect world
目の前にあるこの世界は、僕だけのモノ。他の誰にもこの世界は見えはしない。 この世界を壊すことを僕は許さない。 この世界を揺るがすものは排除する。 そうしてこの世界は保たれている。 それは、夢のような、現実。 叶うことのなかった幸せ。 日常。 世界は記憶。 この世界に君はいないんだ。 だから僕は君を知らない。 広がる世界は、完全で。 君の入り込む隙間なんてなくて。 なのにどうして僕は君の夢を見る? 繰り返し、繰り返し、過去の記憶を見るように。 世界から忘れ去られたモノを、どうやって取り戻そう? 存在すら失われた鍵を、どうやって探し出そう? だけど、全ては唐突に。 真実は、明確な夢と曖昧な現実に。 終焉の始まりは漆黒の羽。 世界が形を歪めたその瞬間。 赤い世界を、季節外れの蝶が舞う。 ------------------------------------------------------------------ 徒然なるままに書いてみた。 気付く人は気付くでしょう。えぇ、アレですよ。 今はまだ、この夢まで程遠い。 |