終わりなき戯言
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2004年05月04日(火)
壊れる音
 誰も間違ってなどいなかった。
 誰もが己の幸福を求めた、それだけのこと。


「貴女は知っていたのですか?」


 疑問はいつも曖昧に流される。
 掴もうとする腕をすり抜けて、何事もなかったかのような日常が繰り返される。
 封じ込めた記憶は鍵となり、鍵の行方は記憶の彼方へと。


「今まで誰にも話したことがないんですよ」


 空。風。水。あるいは人。
 包み込み、覆い隠すものはこの世界に溢れている。
 知らないフリをして過ごせばいつしか世界からも忘れ去られるだけ。


「何故・・・何故僕は泣いている?」


 望んだものは永遠に手に入らないと知っていた。
 だから無理矢理にでも求め続けた。
 その結末は悲劇でもなく、救いでもなく、純然たる虚無。


「それであなたが救われるなら、僕はいいです」


 大切なものは沢山あっても、優先順位は存在しなかった。
 もしそんなものがあったなら、何も壊れはしなかった。
 差し伸ばされた手を迷うことなく掴むことが出来たなら。




「何だ、また此処に来ちまったのか」


 繰り返すのは過ちではなく、願い。
 全てを破壊することが出来る者は、全てを再生させることも出来るだろうか?



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メモ的なものです。
暗い・・・っ!
でも今はこの調子で突っ走れ。


髪を切りました(突然)
大分髪の量を少なくしたら、頭がめっさ軽くなりました。
SKIN by YUKIE