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2004年04月19日(月)
ある日の会話
「どんなに長生きしててもやっぱり僕は人で、それ以上でもそれ以下でもないんだね」「・・・つまり?」 「つまり、人間的な感情を捨て切れる筈ないんだ」 「・・・・・・で?」 「・・・あのさ、僕は今凹んでるんだから察してよ」 「無茶言うな」 「原因はあんただって何でわかんないかなぁ?」 「・・・・・・」 「もう嫌だ、あんたとはここでサヨナラだ・・・って言えればどんなに楽か」 「言えばいいだろう」 「・・・言えないから凹んでるんだよ」 「それがお前の言う人間的な感情か。くだらない」 「そう、くだらないとか邪魔だとか思うけどやっぱり結局こうなるんだよね」 「・・・?」 「あーもう聞き流していい」 「・・・・・・」 「あ、本当に聞き流しやがった」 「・・・聞き流せと言ったのはお前だが?」 「そうだけど。はぁ・・・あんたの行動理念とか思考回路とか僕は一生理解できないと思う」 「ああ、俺もお前の考えが理解できん」 「でも一緒にいるんだよねー・・・」 「それも人間的な感情というやつか?」 「そう。複雑すぎて、凹むよ、ホント」 |