日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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ちょっと体調不良だったけど、国立に行ってきた。 久しぶりに京都の人間国宝の人を見てきた。 アドの人が急病で交代になってしまったのが残念でした。ご兄弟で見たかったです。 自分があの人を初めて見て衝撃を受けたのがちょうど「萩大名」だったので、今回も本当に本当に楽しみにしてた。同じ演目で見るのは五年ぶりくらい? なんだか当時と感性がちょっと変わったみたいで大笑いというよりは終始和んでいた。でも可愛かった。お元気そうでよかった。 「縄綯」はシテが物凄いはまり役で素敵だわあと思った。にまにました。大好き。
休憩の終わりに見所で見知らぬ人同士の喧嘩が勃発し、滅却すればいいのにと思った。なんでわざわざこんなところで、こんなタイミングで喧嘩を。前から駆けつけて止めに入った一般客の人がいて素敵だった。「終わってからにしてください」とかおっしゃってた。全くだ。 お囃子のときは正直喧嘩の余韻でそわそわしていたんだけど、最後の演目も前二つみたいに楽しくて夢中になってしまった。前半の業平のしょうもなさはもうどうしようもない。それを鷹揚な雰囲気で演じるT次郎さんいいなあ。 足をさ、あんなふうに大真面目に出されたら私だったらお餅を渡してしまうと思う。知らなかったならまあ今回だけですよ、とか言って。それを断った亭主も素敵だった。居眠りの従者も可愛かった。
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