日記雑記
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ソンナモノハ妄想ダ
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2008年04月05日(土) バルトーク。

バルトークの民謡研究についての新書を読みました。
「バルトーク―民謡を「発見」した辺境の作曲家」中公新書
民俗学を(特に、学問の草創期に)やる人って大変だろうと思うのですが、そういうのとちょうど良く似ているんじゃないかなと感じました。
時代背景とか研究者の思想とか志向とかも反映されるようです。
ハンガリーもルーマニアもどんな国なのかイメージがわかない自分なので社会情勢のことなどがよく理解できてないけど(そういえばヘタリアに出てきたんだっけなーとかそういうレベル)、でも真面目に伝統とかオリジナリティとかを内側に求めていたということは分かった。
余談ですが、文中からなんとなく垣間見られた人柄の、几帳面で頑固で若干融通がきかなそうなところが、とても気になる。

家にあった「舞踏組曲」を聞いて一人でうきうきしたりした。同じCDにコダーイの「ガランタ舞曲」が入ってるんですけど、続けて聞いてると曲の雰囲気が違って面白い。なんか急に響きが甘くなるというか(笑)。

そんなわけで私は相変わらず半端な感じにクラシックを聞いてますが、ピアノの先生から弾きたい曲を考えておくように言われてしまった。そもそもどのレベルなら自分で弾けるのかすら分からないと言ったら、たくさん考えておいてね、ということになった。

弾きたい曲かあ…「隣の家から聞こえてくるのはいつも変な音の曲ばっかりのようだね」とか思われてたら悲しいですね。人の家の音って思いのほか聞こえますし。
検索してたら某掲示板のログが引っかかって、
「うちの子供がある日突然不気味な音楽をピアノで弾くようになり心配しています。なんでもバルトークとかいう人のミクロなんとかとかいう曲らしいのですが、あまりにとりつかれたように不気味な音楽を弾きだしたので一度病院につれていこうかとも思うくらいです。」
っていうどこかの記事の転載があって笑っちゃった反面ちょっと不安になった(笑)。
まあ、それ以前に私の場合、スピード感とリズム感が相当怪しいから良い曲も変な曲になってしまう罠。


えびむらさき |MAIL

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