日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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無謀なるバイト掛け持ち日なので、午前と夜がお仕事です。今16時で、出先で中休みです。家に帰ったら休むばかりです。
「見えない都市」は、マルコポーロがフビライ汗に諸都市を語る、という枠組み。全部で55の都市の様子らしい。超短編の集まり。目次の数列には気づかなかった(痛)。 語られる都市はどれも個性的で象徴的なんだけど、ときどき「銀行」とか「ズック」とか現代風な要素(語)も織り交ぜられていて奇妙だった。時間を超えて語られる見聞、あるいは想像なのかもしれない。 なんかちょっと難解なので理解しきれない部分が残ったが、都市のひとつひとつ見るだけでもずいぶん面白い。とにかく不思議な都市萌えの人は読むべきだと思う(笑)。特に後ろの方が難しいように思われるわりには「都市と眼差3」「連続都市3」「隠れた都市4」あたりはお気に入り。枠の部分はまた別の意味で幻想的。唐突な地獄観語りで終わってしまうところが私にとっては謎。 解説読んだらすてきな作家だなあとしみじみした。
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