日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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| 2007年11月08日(木) |
「ラス・マンチャス通信」 |
読了:「ラス・マンチャス通信」平山瑞穂 マジックリアリズム?(詳しくないのでよくわからない) 各章で展開が切れていたので結局予感ばかりが先立っていた感もあるけれど、特に最初のほうの「何か起きそう」感が素晴らしい。どきどきした。アレ関係とか。「混血劇場」終盤とかたいそう気に入ったのでかける言葉が見当たらない。わたしはわかりますあなたはラス・マンチャスのひとです。あなたがたはラス・マンチャスですのろわれたかぞくですえいがでそのこといいます。 読み始めたとき、この主人公って外面的な異形なのかと思ったんだけど別にそうでもないらしい。ただ内面的な異質さが際立つようだ。後半に行くにつれてそれなりに普通な気もした。セールスやって妙におたおたしているところが好感もたれるタイプらしい。それはさておき、どの部分だったか忘れてしまったけど何故か凄く共感してしまった、よりにもよってこんな主人公に。 そして、おやおやシスコンなんですねと思った。
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