日記雑記
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ソンナモノハ妄想ダ
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2007年06月21日(木) 「春琴抄」

「春琴抄」読了。
凄くきれいな話で、耽美だなあと思った。直前に読んだのが「卍」だったから余計にしっとりと感じられます。
いやあなんというか…佐助は春琴が好きというよりは、ひたすら崇拝している。好きでもあるんだろうけど相手との交流とはちょっと違うし、更に崇拝していながら実は春琴の身の回りの世話を一身に引き受けることで独占しているんだと思う。春琴が上位に見えて、佐助が握ってる感じ。本人も意識はしていないのかもしれないけど、佐助がいなくなったら春琴は生活が立ち行かないのです。
全体的にほんとにきれいな話なんだけど、一部生々しく官能的な部分もあった(笑)。春琴の手水とあと足を温めて差し上げるところは生々しく感じた。
幼少期は可愛かったけどその後もそれなりに萌 え た(待って)。…堪能しました。

崇拝される魔性の女性って総じて何考えてるかわからない(崇拝する側からいえば多分何考えててもいいんだと思う)。でも、春琴はそうでもない気がする。
高慢だけど佐助を頼っているのがわかるし、好意も寄せているらしい。

これはツンデレとも読み解けるんじゃないかな!と思ったのですがやっぱりそういう風にも読まれてるらしい。wikiに載ってたので多分それなりに有名なのでしょうね。(因みに「舞姫」もそのうち読もうとしてたのに載ってた。ヤンデレ…?)


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