日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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数日かかって新書を読んでいました。結構面白かった。
「中世神話」山本ひろ子 岩波新書593 私たちが一般に知っている日本神話とはまた違った形の神話が中世には記されていたそうです。神仏習合とか本地垂迹とかそんな話。自分たちの神を格上げするためにも、神話の初めのほうで隠れてしまった神と実は同一である、と主張したりすることが行われたようです。 そういう目的があってのことなのですが、いわゆる日本神話のイメージとはちょっと毛色の違った方向性の想像は、初めて聞くものながら素敵だなあとも思いました。曲玉を空に捧げると神が化生したりするのです。 似たような名前の神様が同一の存在だったり違う存在だったり、または話によってやってることが色々と錯綜しててかなりややこしい。でもこの真偽のよくわからないごちゃごちゃしたおはなしの集合は嫌いじゃない。
そちらが終わったので、杉浦由美子の新書「腐女子化する世界」(中公新書ラクレ)を読んでいます。 まだ序盤なんですが、うーん…。 「女は男よりコミュニケーション能力が高い」と言われても、反対に「男は女よりコミュニケーション能力が高い」と言われてもいずれにしても「その根拠は?」と思います。なんでそこまで言い切れるんだ?
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