日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
|読書メーター
| 2006年07月28日(金) |
「ブレイブ・ストーリー」 |
読み終わりました。 ネタバレ含むのでご注意を。
後半の見所のひとつはミツルの暴走っぷりです。ゴーレム作っちゃいました☆とかね、旅の仲間候補を殺害してたりとかね……いくら幻界が自分に関係ないからといってここまで割り切れるものなのでしょうか。 普通の小学生、それも不幸な目にあってきた子どもという現身を捨てて開放されたらこうなってしまったというのが怖いです。 それでもミツルは彼なりに一応、ワタルのことを友達と認識していたようで。つんつんしてますがね。 たまに見せる友達としての態度に胸がきゅんとしました(笑)。港で別れるときの「さよなら」がいいです。最期も切なかったですね。 ヒト柱になってしまった上は、現世には帰ってきてないんじゃないかと思うんですが、その辺どうなんでしょう。こっちの世界から消えてしまったっていうと何だか寂しいです。
カッツさんも最後までかっこよかったですし、対するロンメル隊長も素敵でした。隊長、まだカッツのことが好きだね…? 本当に見守っていられればいいなあと思います。 ヒト柱システムは先に色々言われてたけど結局何事もなかったかのように存続しまして、ちょっとそれでよかったのかしらという感じがします。 世界観云々に関しては、ワタルの「僕の幻界」宣言が出てしまいました。一応いくつも幻界があって、ある幻界に旅人が来ると世界そのものが彼らに合わせて作られていく…のでしょうか。だからこそそっくりな人も出てくるし、ゲームっぽいのです。 成長の道具としてのファンタジーなんだなと思いました。
|