日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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旧友殿たちと一緒に、ネズミの国に行ってきました。自分は海側は初めて、というかネズミ国へ出て行くこと自体が小学生以来のことでした。
いや、やっぱり非日常ですね。 同行の人が複数かの地で働いているのですが、私には無理だと思いました。忘れた頃に行くのはいいけど、あまり頻繁にはなー…。 何ていうか、夢を売ってると同時に、物凄い浪費の文化だと思うんですよ。楽しいのは勿論なのですが、あの花火とか動く人形とかずうっと見ていると、考えてしまいます。 小さい子にはいい思い出になることでしょう。でも、夜のショーを座って見ながら楽しそうな子供見てると、何かこっちは楽しいに加えてちょっとだけ寂しいというか。 火と水のなんとかというショーはすごく綺麗でした。炎が池にゆらゆら這っているのがすごく。火と水の恋だ…(違)。
ヴェネチア風のゴンドラはなんと手動でございました。機械じゃないのよ。 ジャングルクルーズみたいな楽しいお兄さんの案内が良かったです。お兄さん(お姉さんもいらっしゃるそうです)、歌います。
名前は忘れましたが、水の上で回ったり突っ走ったりする三人乗りの小さなアトラクションに嵌りました。レギュラーコースとびしょ濡れコースがあります。 凄いのがびしょ濡れの方です。これは噴水みたいな滝に突っ込んでいく、というか、こっちが止まったと思ったら滝に水をかけられるのですよ。しゃーっと。掛けられるために止まるんです。止まってしまうともう除けようがないので、座り位置によっては本当に濡れます。滝じゃない軌道もあるみたいなんですが、私はいつも滝行きで豪快に濡れていました。 レギュラーの方は殆ど危険はありませんが、気合入れて回ってくれます。濡れコースは、愛想のない回り方な気がします。 最後に乗り場に戻っていくときに、後ろ向きになって機体同士を詰めながら、ガッガッガッ!と後ろに引き寄せられるのが二回か三回あって、最初は嫌だったそれが何回も乗っているうちに段々楽しくなってきました。別に楽しませるためのものでもないと思うのですが。 因みに両コース三回ずつで六回も乗りました。乗りすぎ。
ご存知の通り、ネズミ国は日本一ネズ耳が盛んな所で、色々なバリエーションでのカチューシャ付けてる人が沢山いました。 が、ネズミペアよりもダックさんたちよりも、犬にやられて帰ってきました。 動いてると予想以上に可愛かったですよ。揺れるんですよ耳が! あの犬耳ならつけてもいいと思いました。家への土産物買うときも、つい犬の姿を探してしまう重症具合です。あまり単体でのグッズが見当たらないため、どうしてもネズミと一緒になるのですが最早そっちは見ていませんでした私。 あのちょっと女好きそうなところがまた…そのくせ一人身のところがまた…(笑)。 気になるのは、物言う犬と物言わぬ犬の関係ですね。どう違うのかよく分からないんですが、何で片方は着衣なのにもう片方は普通の犬なんでしょうか。
偶然、高校の時のクラスメートさん一人と、これも高校時の部活の先輩お二人に会いました。びっくりしましたが、きっと、知っている人はもっと居合わせていたのだと思います。会わなかっただけで。
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