日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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漫画が読みたくて半日うずうずしていました。物語補給。 物語というか少年(愛)補給のような気がしないでもありませんが。何の成分が足りないのか自分でもよく分かりません。とにかく、もっと漫画を。(笑) どうやら昔の作品に目覚めてしまったらしいです。世間の流れから離れていっているという自覚はあります。
「トーマの心臓」と「メッシュ」を読みました。トーマはともかく、メッシュはあまり好みの絵柄でないため躊躇っていたのですが、読み始めたら5ページで気にならなくなりました。一旦読み止めて再開すると改めて「絵が!」って思うんだけどそれも5ページでどうでもよくなる。引き込まれるんですね。凄いなあと思った。
何というか、「トーマの心臓」はオスカーがかっこよすぎ。 頭の中で、オスカーとジュールを真剣に比べてしまいました。実際問題付き合うならオスカーにしたほうがいいと思います。ジュールはロスマリネが魘されててもまず起こしてくれないでしょうね。むしろ眺めまわす。例のごとくうっとりして動けないかもしれません。ジルに対してだったら違うこともあり得そうだけど。 だからオスカーの優しさが素敵です。ユーリのことは本当に好きなんで、そっと心配しているんです。見守る恋もあるのです…。
何気に風木と重なる要素が多いんですけど、あれほど突っ走ってる感じはしません。ストイックというか(笑)。 作品として綺麗にまとまっています。ちゃんと学校生活での心の交流の話になってる。 ぼくの翼をあげる、のあたりがすごいよかったです。ユーリもなんか良いな、とは思うんですけど。「君がぼくのことを好きで…」って辺りが特に好き。(笑)
メッシュはもうちょっと読み込もうと思います。
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