・◇◆◇・しゃりてん日記・◇◆◇・


2003年10月01日(水) 日常と非日常

 もう10月になってしまったのね(^_^;) 

そんなこんなで、ばたばたと9月の終わりが行ってしまいました。



 第一報は、24日の朝、8時前の電話でした。

お義母さんの実家のお嫁さんからの電話。彼女から電話が来たって事からして、

もう普通の事じゃない。そのお姑さんからの電話は、仕事の事でかかった事があったけど。

まだ若いけどしっかり者の彼女が、言葉も的確に伝えてくれたのは、

朝早く、お義父さんが倒れた事。その時、すでに呼吸が無かった事。

急いで救急車を呼んで、病院へ行ったけれども、蘇生は無かった事。

そういうわけなので、慌てて来ないでゆっくり帰って来いっていう、義母からの

伝言でした。

 義父は数年前から、腎臓を患って病院へ通っていたの。そしたら、この夏に

肝臓もかなり悪いから・・・と聞いていたんだけど、あまりに急な話。

出勤前のDがいて、慌てて「お義父さんが亡くなった」と伝えたけど・・・

私もほんと驚いていたけど、あの、Dの、”鳩が豆鉄砲くらったような顔”は・・・

始めて見た、忘れられない顔となりました。


 突然の事っていうのは、本当に突然。頭では理解してるけど、

『今年は年賀状の用意がいらないのか』とか『三社様の鳥居がくぐれないのか』とか

何だか変な事まで思いをめぐらせてしまう私。混乱っていうのはこう言う事なのかなーと

第三者の私が見てる感じ。同じく、Dも、絶対かなり混乱してた、と思う。

おりしも”超”がつくくらい忙しい時だったのよね。大きな仕事を抱えていたとこで。

Dは仕事の調整に走り、私は荷物をまとめて子供達の帰りを待つ事に。

しかし!週末は運動会だった・・・ちょうど、制服屋さんが来て、体操着の注文を

学校に取りに行く事になっていたので、担任に会って、帰省する旨を伝えました。

担任はお二人とも、一生懸命練習してるから帰ってこられるといいですね、と

口を揃えておっしゃいました。うーんと苦笑いの私でした〜。

ちょっと早く帰ってきた子供達に、事態を説明。

思ったよりも冷静だった子供達。。。やっぱり義父はこの夏も具合が悪かったのかな。

自分のベットにいる事が多くて、子供達とはあまり話もしてないのよね。

ここ数年は一緒に遊んだりした事もないし・・・すごく可愛がってくれたけど

直接な関わりが希薄で、それで子供達は冷静だったのかな、、、、と思います。


 着物も持って行く事になったので、小物やらしつけやらを姉にチェックしてもらった。

何しろ、結婚する時作ってもらって以来の始めて着る事になった、黒の紋付、、、

帯揚やら草履まで、姉に借りてしまった(^_^;) 

リブのお世話も、、、またまたお願い♪どうもでした♪Cちゃん!


 大荷物を車に積んで、なんだかんだの後、出発したのは5時を過ぎてしまいました。

3時には出る予定だったんだけどね。そんなこんなで、続きは後日・・・(いつ??(^_^;) 


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