救急救命講習に行ってきました!!
実は2回目。でもやっぱりあれこれ忘れてた・・・うまくできなかったわ〜(^_^;)
誘ってくれたのは、昔から付き合いのある、幼稚園が一緒だったお友達。
幼稚園時代関係の集まり繋がりで(^^)、懐かしい顔ぶれも・・・・
そのうちの1人のママのご主人が外科医をされてて、その辺りからの発案らしい。
でも、参加して良かった。知ってると、知らない、じゃ、違うものね。
印象に残ったのは、講師をした方と、その外科医のご主人のお言葉。
救命法をしなければならない程の状態の人は、これ以上は悪くはならないから、
救命法をして、それ以上悪化する事はないから、とにかくやってみて下さいって言葉。
さらに、救命法を施して、効果がなくても、法的な責任は問われないって事。
救命法をしたばっかりに・・・って事はないって事よね。
そのへんはちょっと微妙なところだから・・・教えてもらえて良かったカモ。
お話を聞いた後、ダミーちゃんを使っての実践となりました。
30人弱のママ達が居たので、半分のグループに分かれて、説明を聞きながら実践。
やったのは、人口呼吸と、心臓マッサージなんだけど、それを実践する前のあれこれも。
まず、出血がないかとか、意識があるかどうかの確認とか、救急車を呼んでもらう・・とか。
これは大事だなって思ったのが、気道確保でしょうか・・・・
そだよねー呼吸するためには、、、寝た状態であごを引き上げるんだけど、なるほど。
人口呼吸の息の吹き込み方って、意外と難しい。なかなか入りにくい。
さらには、マッサージも力が弱くて、うまくグラフに出てこない(^_^;)
体重をかけてやるのが、ポイントかも。コツをつかむのが難しいぃ〜。
パパさんが1人居たんだけど、彼の場合は”力の入れ過ぎ”だって。
なるほどー。いろいろなんだわぁーーー。
前回やってなくて今回初めて教わったのが、”意識は無いけど呼吸が在る”場合の事。
呼吸があるので、嘔吐物とかで気道がつまらないよう、やはり「気道確保」をしてから
回復体位に寝かせる・・・この回復体位って、確か『シムスの体位』・・・(^^)
妊婦の時に楽だからってよくこの格好で寝ていたなぁーーー。
時間が押してきてしまって、その後はテキストを使って、止血の方法を聞いたり
まとめのお話を聞きました。。。。
本当は皆がこの方法を知っていればってお話。老若男女を問わず。
慶○大学の幼*舎では、子供達が救急法を教わるらしいです。ほほーー。
また、世界の都市の中で、この方法が浸透してて、市民のほとんどが救命法を知ってて
その意識が高いのが、米国のシアトル市だと、講師の方が話してました。
ほほぉー・・・マリナーズかぁーーー(^^)
実践する場面にあったら・・・いざとなるとできないかもねぇ。
あ、お餅をつまらせた時の話も聞いた。前にテレビでやってた「掃除機で吸う」・・
これは舌を吸ってしまう事もあるので、とにかく”背中を叩く”事を進めてました。
うまく吸えればいいけど、舌を吸ったら元も子もないわよねぇ。
講習会が終わって、皆はランチへ。小学校もまちまちで、うちの子達は
きょうから給食が無い・・・泣く泣く皆に挨拶して、帰ってきましたぁ。
前回の講習の時「実践したい気持ちはわかりますが、家で、お子さんやご主人で
試してみないようにして下さい」って言われたのよねぇ。
さすがに試さないけど、風呂上りのDで、心臓マッサージのポイントをさぐってみた(笑)
肋骨にそってきて、鳩尾(みぞおち ってこういう字!?)のところの・・・・
(T_T) ニクが多くて、ポイントが見つからないぞ〜〜〜〜〜〜(笑)
せっかく習った救命法。・・・忘れない事が、今後の課題かもぉ〜(* ̄m ̄)
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