春の日記
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ヒューゴ・ウィーヴィングが出ているので観ようということに(笑)タイトルからも分かるとおりの狼男の映画。狼男モノってよく考えたらまともに観たことないかも。古いユニバーサルの映画のリメイクと言うか、オマージュのような映画らしいですね。予告ではアンソニー・ホプキンスがいかにも邪悪そうに見えたのですが、はてさて。狼男ものは吸血鬼ものほど人気ないような印象です。 物語は19世紀末の英国…ってまたその辺の時代(笑)なんか最近そういうの多いですが。陰鬱な田舎の貴族の館とか、霧とか、ロンドンとか、精神病院とか。R-15ということで残酷描写も多いですが、まあ予想の範囲内かなと。変身シーンは痛そうな感じだなと思いましたが後でパンフを見たら痛みはテーマの一つだったようです。というか、パンフをよく読んでから「あーなるほどねー」と思ったところがちょこちょこあった気がします。冒頭のキャラ紹介的なシーンはカットすべきじゃなかったんじゃないかな…!主役の方は製作にも携わっているというかこの人が昔のユニバーサルの狼男映画が大好きなところから全て始まってるのね。そんなことは映画を観ただけでは分からないから単に「主人公がイマイチ好みじゃないな…何でこの人にしたんだ」とか思ってました。この人ありきの企画なのに(笑)映画見ただけでは思い入れの深さとかよく分からなかった…ホームズ観た時は「監督、ホームズもの好きだろ!」とすごい感じたのになー。 ストーリー的には一本調子だったかなと。予告を見てアンソニー・ホプキンスはいかにも黒幕っぽいから黒幕じゃないに違いないと思ってたらそのまんま黒幕でしたから!変化球を予想してたら直球でアウトになってしまってええーって感じ(笑)お陰で全体に残念な印象ですが、逆にどの辺を突っつけばもっと面白かったかなぁと以下のように考えるネタになる感じの映画ではあります(笑)狼男同士の対決になるとは思わなかったな…時間の都合上のことでしょうがアンソニー・ホプキンスの変身シーンは主人公に比べておざなりですね…。狼男でも燃やせば死ぬのかなとか。銀の弾丸も心臓とか致命傷になる所に当てないと死なないかなとか、満月を見るとか光を浴びたりしなければ変身しないのかなとか。主人公の父親は25年間も内なる狼を飼い慣らしてたんだからその辺をもっと突っ込んだり、兄の描写ももっとあればなぁとか、主人公のキャラクター描写とか、兄の婚約者とのロマンスももっと踏み込んだ描写にもできそうな感じだったとか…ああ残念。パンフを読んだら多少「そういうことか」とは思いましたが攻略本を熟読しないと進められないゲームはあまりよろしくありませんな。
春

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