春の日記
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2007年06月12日(火) 「鉄人28号 白昼の残月」※ネタバレ

今年は横光イヤーですね。鉄人28号は原作もあまり見てなくて、アニメも同じ今川監督の第一話をネットで見たくらいというレベル。公式サイトの上映予定をちまちまとチェックして他の都市と比べると結構遅れてる名古屋での上映と劇場を知ったのですが…聞いたことない小さな劇場…。何か、二度と行くことがなさそうな予感(笑)今まで行ったことのある映画館の中で最も小さくて古臭い感じでしたよ…平日とはいえ、観客は自分たちも合わせて十人以下でしたし…土日は入ってるのか他人事ながら不安な。
さて、内容。時代は戦後すぐなんですよね〜。「お富さん」とかニュース番組とか同潤会アパート(作中では共潤会でしたが)とか復員兵とか傷痍軍人とか特攻の生き残りとか…時代を感じる〜!(いや、別にナマで知ってる訳ないのですがちらほらそういう本とか見てるから「ああ、あれか」とか思ったりするのですよ…)しかし復員兵のお迎えの中に「犬神家」ってのを持った人が居たのには…(笑)
鉄人は飛行シーンが何となく印象に残ってます。シンプルなコントローラーでかなり万能な動きをしてくれる鉄人はきっとものすごい学習プログラムとか積んでいるに違いない。キャラクターは…何だか軽いのね村雨一家の健二とお高ちゃんとか真面目で損してる気がするショウタロウ兄さんと残月さんとか思えば正太郎君も気の毒だよなーとか元をただせば金田博士!酷いよあんた!とか(笑)ロボットは…モンスターからミニモンスターが大量に出てきたのを見てタイムボカンの何かを連想しました(爆)大鉄人ってのはなんか…凄いですが…あんだけ廃墟弾積んでてよく爆発が他に影響しませんでしたね…とか内部がでっかいコントローラー状態でそのセンスって…wとか思ったり思わなかったり。戦いに行くところはさすがに盛り上がってましたね。嗚呼、しかし可哀想な「残月」な二人…。あんまりだ。お客の中で泣いてる人が居ましたよ…。
しあわせは犠牲なしには得ることができないのか…時代は不幸なしに越えることができないのか?せめて正太郎君はまっすぐ明るく生きていけると良いですな。そんな感じ。…今川版鉄人もその内見て行きたいところです。
ご一緒して下さいましたN原さんありがとうございました!