春の日記
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2006年07月02日(日) メタルマクベス、ウェルシティ大阪厚生年金会館※ネタバレ?

劇団★新感線によるクドカンのメタルなマクベス。シェイクスピアのは読んだことある筈だけどあらすじが他のとごっちゃになってたので岩波文庫とちくま文庫と白水社のを読んでおきました(多すぎるから)。あと音楽のことはよくわからないのでメタルとかパンクスとか違いがよく分かってません(…)。そんな感じでしたが、面白かったです。
まずキャスト、内野さんはじっくり観るのは初めてになるでしょうか…。松たか子もそうかな。他の、劇団員以外の人についてはよく知りませんでした(そればっかりだ)。名前とか全然チェック入れてなかったんですが、主要な役の人はどなたも良かったのではないかと思います。メタルマクベスのメンバーとランダムスターたちはまるで違う感じだったりね。
ストーリーは思った以上にマクベスしてましたね。その上で、独特の味付けがしてあって新感線らしさ(まだあまり観てないくせに…)が出ていて楽しめました。あと舞台装置なのですが、スクリーン。これが出てる舞台と言うと東宝の「エリザベート」が思い出されます…あれはちゃっちくて興をそがれたものですが、この舞台では画像も綺麗だったし上手く利用してなかなかの効果を上げていたのではないかと思います。ホールは新しくなくて座席も御尻が痛くなってきたけど…。
以下雑感。魔女の台詞をちくまの松岡訳でやるか白水社の小田島訳でやるか、なんてのはニヤリとしてしまいましたよ…確かに訳によって解釈が異なる部分があるし、いくつか読んでおいて正解だったかも。松たか子は何かお嬢様っぽい演技のイメージしかありませんでしたが(ろくに観てもないのにそんな先入観…)意外にちゃんと観られました。というか凄いな…。それにしてもメタルの歌は激しいからこのテンションを続けるのは相当役者は消耗しそうだなとか思ったり。親の七光りの歌は凄かったな…演歌でメタルでタップか…。エクスプローラー父子やジュニアとグレコのコミュニケーションは濃厚だね、とか。ナンプラーは全然目に入ってなかったのにパール王が出番の少なさの割にものすごく印象深く残っていたりする罠とか。DVD付きのパンフがLPサイズで持ち運びに難儀するとか。悪魔の右腕のネタは聞かなきゃわからなかったですよとか。
カーテンコール。昼公演だけの日曜だからか、「今日は何の日だ?何の日でもない!気まぐれに日曜昼特別ライヴをやるぜ!」みたいな感じで二曲やってくれました。リンスはお湯に溶かして使う歌やダイエースプレーの歌(どんなだ…)。いつもはやらないそうで「ラッキーだったね」ということだそうです。後日の公演のライヴの宣伝を「大河に出るのでこれでしばらくは皆さんと会えなくなると思います」とか言ったのでじゅんさんに「究極の宣伝文句を使ったな」みたいに突っ込まれる内野さん…。
今回もご一緒した都紀子さんにチケットから何からお世話になりました!良い席で観られましたし、楽しかったです。ありがとうございました!