春の日記
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| 2006年01月06日(金) |
「男たちの大和/YAMATO」※ネタバレ |
正直観に行くかは微妙だな〜とは思ってました。戦艦大和には詳しくない…というか、個人的に調べてたことのあるのは陸軍の極一部だし。軍モノの作品は単に娯楽作品として完全に割り切って楽しむことに後ろめたさのようなものが少しあります(結構色々見てて好きなくせにね…)。60年前の話、と思うとね…もっと時が経てば…例えば戦国時代とか幕末だとかを素材にするような感覚での娯楽作品になりえるのかもしれないけれど。などと思ったりしつつも興味はあったので、昨年やってた海底の大和とかを紹介してた特番を録画してたら母が非常に感銘を受け「お金は出してやるから観て来なさい」と言うので…。私は興味のない映画なら例えおごってやると言われても行きたくない人です。過去に同じように母がおごるから行けと言った「タイタニック」などは「絶対ヤダ!」って行きませんでしたね、ハハハ。という訳で鑑賞。原作は未読、極力情報は入れないようにして例の特番も見てなかったり…。客層が…去年は結構映画を観に行ったと思うのですがその中のどの作品よりも年配の方々が多かったです。入場前に映画館に置いてあった「男たちの大和感想ノート」というのを見つけ、見てみるとその中にも年配の方々の声が多し。流石だ。 キャストは…キャストが目当てで映画に行くことがまずないのでどうでも良かったのですが。最近何かにつけ中村獅童の名を目にすることが多いような。売出し中?白石加代子、舞台でしか見たことなかったな〜とか、他にも後からパンフ見ながら「この人出てたんだ〜」とか思ったりしてます…。全体に演技で特に苦になるところはなかったかと。甲板を掃除してたり武道の練習をしてたり、烹炊所の様子とかがあったりとそこに人間が居ることで単に知識として知っている巨大な艦の大きさを実感したような。自衛隊の艦に乗って歩き回ったことがあるけどあれより本当に大きいんだなーと。CGはもっともっと進歩して欲しいと思いますがね…。 ストーリーは現代から始まって過去の回想と共に、という感じ。丸ごと過去の話だけにするのかなと思ってたのでふーん、と思いながら。戦況についてとか、当時の映像も交えての解説っぽいナレーションも入ったりするけどこれは…まあしょうがないかな。後半になるにつれ客席のあちこちからすすり泣きの声がしました。大和が沈む時のとにかく攻撃喰らって爆発したりする戦場の描写は苛烈だなーと思うけどそれより出港前の最後の上陸あたりのドラマがね。うちの母など見たらもれなくだだ泣きでしょう…。何かタイトルに「YAMATO」とか入ってるしどんな映画に仕上がっているのやら、と大して期待せずに行ったのですが思ったほど破綻してなかったので(どんな想像してたんだか)良かったです…。原作も読んでみようかな、と思っております。
春

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