春の日記
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2004年04月21日(水) 「自選詩集 丘をバラ色に染めながら」銀色夏生、角川書店

ひとに本を贈るということは難しい。私は一度だけ人から本を贈られたことがあって、それはとても好みに合った本だったのでとても嬉しかったことを覚えている。そのお礼も兼ねてその人に本を贈った、それが唯一本を贈った経験なのだけれど。それは銀色夏生の「あの空は夏の中」だったりした訳で。これは過去28作品からの自選集。銀色夏生の文庫をひっそりと集めていると言うと大概へえという顔をされる。集めるといっても古本屋だとかこのコーナーどれでも100円だとかそんなところからのんびり見つけ出しては買ったり買わなかったりだし、全てを手放しで好きって訳じゃない。ただ何となく言葉の組み合わせで気に入るものがちょくちょくある、という感じ。