春の日記
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2003年10月26日(日) 「文人悪食」嵐山光三郎、マガジンハウス

とある所でオススメされていたので気になっていたのだが地元図書館には文庫版が見つからない(出てない?)。重いから敬遠してたけどまあ家で読む分にはいいか、と思い切って借りてみた。(基本的に家では重い本、外には文庫本を持って行って読むというスタイル)で、面白いです。漱石がビスケットを食べてたとか鴎外が饅頭茶漬けを好んだとかそんなところから始まり色々な文人の食生活と、そこから何が見えるかの考察。読んでるだけで食べてみたくなるような色んなメニューも面白いし、文人達が何を好み何を嫌ったかとか食事や飲酒のスタイルとか、どんなものを食べていたかでその人が知れるという面が興味深かったかな。なかなか味わい深い一冊。