春の日記
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2003年06月02日(月) 「伊号潜水艦」井上淳、幻冬舎文庫

図書館へ行ってあまり時間がなかったので文庫の棚から適当に一冊取って借りてきたのがなぜこの本でしょう(笑)それにしてもこのカバーイラストは誰のつもりで描いてあるのかなー。ところでどこの潜水艦でも副長(ここでは水雷長)は艦長ラブだし乗員は艦長に心酔してるものなのね(笑)…硫酸蒸気の電池室で修理のため防毒マスクして内側から扉閉鎖しちゃって死ぬってどっかで聞いた話のような気がするけど気のせい?無音航行中に乱心した人を始末しちゃうってのもどこかで?
神の視点の戦況解説と小説の人物の感覚と混ざっちゃったり割とどうでもよさげな人物の戦後の身の振り方とかあったりしてなんか小説としては破綻してる感じがしました。「ローレライ」のが出来がいいです(禁句)…ていうか人物紹介の時点で「作戦行動ちゅうに戦死」とか書くなよ!(なんで「ちゅう」がひらがななんだ)