春の日記
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2002年12月07日(土) 「マンハッタンの怪人」フレデリック・フォーサイス、篠原慎訳、角川文庫

…文庫化してたのか…(遠い目)、と観念して渋々読む。思えば単行本発行時嫌々手にとり、いきなり解説読もうと思って後ろの方を開いたらついうっかりラストシーン読んじゃって「フォーサイスう〜!(怒)」と引き攣ったのはいつのことであったかしら。そんなに嫌ならなぜ読むか?それは読みもしないで内容に関してどうこうなんて言えないからです…。で、まずプロローグを読んでうんざりし、さらに読み進めるにしたがって苛々し、いちいち心の中で突っ込みと悪態を繰り返し…(笑)これはファンフィクションって言ってもいいんだろうか。そもそもそこに愛はあるのか?謎だ。アメリカ人の感覚は分からない。これを原作にミュージカルのパート2を作ろうなんて考えるアンドリューはもっと分からない…。あっさり読めた文体だった、それはまあともかく。後書きで原作貶すのはやめたまえよ…。いかに自分の小説がそれより優れているか、な〜んて鼻持ちならない態度に見えるよ…。