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 2004年06月08日(火)    ○△□  

「さっきのあの人の言葉、△△△っていう気持ちからだよね。」
「ちがうよ。○○○っていうことだよ。」
 
私は△か、もしくは□という考えしか持たない。
でも彼女は、○という考え方ができる。
私はそこで初めて、○という考え方もあるということを知る。
そして、○という考え方ができない自分を知る。
○という考え方ができたなら前向きになれたのに、私の考えにはなぜかトゲができる。
そのトゲが、私を内面から突き刺す。
こーゆーのは、身から出た錆、とは少し違うかもしれないけれど、 
自分が苦しくなる原因が、他ならぬ自分自身からきているなんて… 
 
 
救いようがないじゃん。
 
だって、「自分」が一番難しい構造をしているのだもの。






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