スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2006年11月02日(木) 久しぶりのてのひら。

図書館に行こうとした直前にメッセみたらNセンパイからきてた。
ヒスのテストももうすぐやし行くつもりなかったけど行ってみた。


とりあえず部屋の片付けした。



お酒飲んだ。
カルーアうまいね。




そんでからマンガを布団にねっころがって読んでたら
それ没収されてやった。

今日はいっぱい抵抗した。
けどあったかかったから。
このために彼はあたしを呼んだから。
その温かみをもらうだけなのはギブアンドテイクじゃないから。


結局やった。








やっぱ時間ぎりぎりまではおらせてくれへんかった。






それでも久しぶりに誰かに抱きしめてもらえたからいいや。







出て行く前、最後にキスをねだるあたしの習性を
彼は「変なやつ」と言う。







でも、
やらせてあげてるんやからそれくらいえぇやろ?
こっちは妊娠のリスクだって背負ってるんや。
そっちは絶対責任なんてとるはずないやろ。















チェックアウトしたあとの彼の冷たさにもなれた。
今日は落ちる前にいっぱい友達とあって楽しかったからよかった。


部屋に帰ってきても、そんなに悲しくないよ。
ココロの底の部分を硬くする。
彼に何もかんじなくする、なる。








涙なんか出ない。



















目の端にうつる指輪。
すぐにほどかれる腕。
性欲だけであたしと触れる彼。

そんなものも、もうあたしを揺れ動かすことなんてできやしないんだよ。














はやく会いたい。
あたしのことを、ホントウに好きになってくれる人ひと。


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遠莉。 [MAIL]

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