鋭い痛みと鈍い痛みをまぜこぜにしたような温い暗闇にいた感覚も いつか忘れていくのだろうか。 それでただ記憶になって、 その記憶に捕らわれたまま巻き込まれていくんかな。
現実的なつらさとか、満たされなさとか、矛盾とかに押しつぶされる。
石井クンはまだあの子のコト好きなんかな。
でもちょっと離れて考えてみると、恋愛というものが下らないと思える。 好きだとか惚れてるとか片想いとか実らないとか。 もっと考えることあるやろって。 でも、そうやってトモダチと騒いでることで一瞬満たされる気がするのも事実。
やっぱりその程度の人間なんやろって、 結局自分のアイデンティティを確認させるのは他人やのに。
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