身動きがとれないような、堅い物質があたしを閉鎖する。抜け出せたようでホントはただ逃げているだけだ。ぐるぐると、自分の尻尾を追いかけて廻る犬がまるであたしのようだと思った。立ち上がるコトは このうえなく億劫で。助けて欲しいんじゃなくて自分の力でいつか、と願っているけれど。