今日は午前休だったので、なんかいい番組ないかなあ〜とテレビチャンネルをいじっていたら、まずは衛星放送でメシアンの『トゥランガリーラ交響曲』に遭遇して、オンド・マルトノの「しょい〜〜〜ん」のようなゆらぎ音を聞いてちょっとにんまりし、次いでえぬえちけい総合でオペラやってるよ? 『運命の力』だよこれってほんとうに鬱だったよと思ったらすぐに終わってしまいました。↑島田雅彦が担当の「オペラ偏愛主義」講座でありました。
というわけで、でかけたついでにテキストを購入。とっくに放映は終わってるけど、どうも再放送中みたい。『トリスタンとイゾルデ』の回もあるのか、見れるかな。
12月初旬にめでたく修学院離宮の参観予約ができたので、ちと勉強しておくかと思って『サライ』の京都特集を購入。ついでに『サライ』を探しているときにふと目に入った『エスクァイア』は、なんとSF特集でありました。表紙に出てる名前がクラークとディックだし、ちょっとオールディーズかなあとも思ったけど。
特集は実際はそんなにページをさいてあるわけでもなく、まあ50ページというところ。それにしても広告が多い雑誌で、特集にたどりつくまでの記事ページは、右−広告、左−記事。という繰り返しです。きれいな写真はいっぱいあるけど。
肝心の特集は、最後の10ページくらいは読みごたえあった。年代別代表作があがってたりして、チェックするだにSF好きだなあと思うのでした。そういえば、昨年の八月末は世界SF大会でした。一年は早い。
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