久しぶりの野島書き下ろし脚本だということで、『薔薇のない花屋』第一話を見てみました・・・・・・と書いてみて、野島作品ちゃんと見たことないんだった、と思い出しました。まだまだ時間に余裕があったころに見た『眠りの森』とか『氷の世界』はあれ、野沢尚だったか。恋愛だけじゃなくてなんか謎がある話だと食指が動くようです。
いや、最大は山下御大の主題歌かも。『のだめ』お正月特番のときに1月ドラマの番宣がヘビーローテーションで入ってて、この『薔薇のない花屋』もあったのですが、バックで流れている歌の世界にこう吸引されていったような気もします。
第一話を見た限りでは、 ・しんごちゃん老けたなー。 ・竹内結子演じる女性が盲目を演じるのは、昔じっさいそうだったからなのかな。友和演じる医者(でしかもしんごを激しく憎んでいる)に治してもらった・・・・・・いや、でもそんなのじゃ負い目にはならないな。 ・友和はきっと慎吾の(亡くなった)妻の父親とか。 などまあつれづれに考えた程度で、まー来週も見てみようかな、でした。
山下ワールドは本編が終わったあとに、まっしろの世界をバックに展開しました。雪のなか、主役ふたりも白づくめの衣装。最初のカットで、お互いに手を伸ばしても触れるに至らないところで 「あ、『アダムの創造』(ミケランジェロ)」と思ったな。あと、これって死の影なんだろうか、と思うようなカットいろいろ。
でわたしが考えたりするのは ・タイトルが「ずっと一緒さ」なんですよ! はぅん(妄想妄想)。 ・ラブリーストーカークロロンの気持ちに寄り添うんだよ。 ・前回の"Forever Mine"みたいに、歌そのものはものすごく甘い陶酔系なのにPVがその幻想をあえてぶちこわすものだったりするのかなー。 でした。
うむ、気になる。買うかも。
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