久しぶりにサイトの更新をしました。 といってもすみません、リンクのお手入れ中心です。yしゃんのサイトは移転してるし、そういえばChさんところを削除していないし、しかも気がついたらaちょーかんさんのところが閉鎖してる・・・・・・ううう・・・・・・(ええっ、と声をあげてしまった)。←しかし、クルタリアンサーチは続けてくださるそうです。みなさまもサーバ復旧・データ復旧までちょっと待たれい。
ついでに素材サイトさまもひととおりまわってみたら、こちらも寿命は短いのですね。約半分がなくなっていました。そんなわけでせっせとお手入れ。そしてそれだけではつまらないので、一応トップの写真なども変えました。
この写真、撮ったのは8月末の青森なんだよね。もうコスモスだったのです。 この小屋でね、とかは考えなかった、さすがに(笑)。クロロが陛下をこんなところに押し込めるというのはイカンですよ。青森の古いおうちにはいい感じの土蔵もいろいろとあったしね。
さて、昨日は一日忙しかったので今日はのんびり。仕事も休みだったのでこれ幸いと。畠中恵『うそうそ』と『ちんぷんかん』、そしてウェン・スペンサー『ようこそ女たちの王国へ』を読みました。 スペンサーのは異世界ファンタジーと言っていいかな。なぜかはしらねど(作中では理由は明かされてない)男子が人口の5%程度しか生まれないどこかの国。だから男の子は貴重。家のなかに隠すようにして育てられ、16の成人を迎えるとどこかに婿入りすることで、残る大勢の姉妹たちが夫を持てるようにするのが定めです。←男の子同士を交換するか、成人男子を売ってえたお金で夫を買うか。
主人公のジェリンは16歳にならんとしている美男子。ある日、自分たちの土地で傷つき倒れた軍人(当然女性)の命を救ったことから、王国の王女に見初められて・・・・・・。
なかなか面白かったです。 当然(?)、もしも陛下がこんな立場だったらとか考えちゃったであります。ジェリンは黒髪に青い目だけどそういうのはまあ置いといて(小説だからね)。ジェリンは芯は強いけど物腰も優しい男の子なのも置いといて。
あっ、しかしこの世界には同性愛の男はいないのであろうか? もったいないからか、そんな描写はありませんでした。いや、出会いがないのか・・・・・・。
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