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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2007年06月27日(水)
13年と半年ぶり?

 来日中のパレルモ・マッシモ劇場日本公演、特別コンサートに行ってみました。会場は渋谷のBunkamura、オーチャードホールです。もしも記憶に間違いがなければ、このホールにはメシアンの『トゥーランガリーラ交響曲』を聴きに来て以来のような気が・・・・・・あれは父が他界してじきだった気が・・・・・・。というわけで調べてみたら、それらしい公演はなんと1994年お正月のようでした。10年ぶりくらいかと思ってたよ!

 さてパレルモ・マッシモはシチリア島からやってきたそうでございます。オペラの公演にも興味あったけどやっぱり高いので、見学のつもりでコンサート形式のチケットを取ったわけです。

 二部構成で、すべてイタリア・オペラより。第一部はヴェルディ、オープニングはわたしも好きな『運命の力』序曲です。二部はプッチーニ(『マノン・レスコー』間奏曲、たぶんはじめて聴いたんだけどすごくい曲だ〜! と感激した)、今回の演目になっていたマスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』から三曲、そして〆は亡き父が好きだった『ナブッコ』から「行け我が想いよ、黄金の翼に乗って」でした。というわけで、オーケストラ曲・アリア・合唱曲が取り混ぜられていたのです。

 二曲歌うはずだったバスのフランチェスコ・アルミエーリが一曲歌って体調不良で引っ込んでしまったり、ソプラノのスザンナ・ブランキーニが「歌に生き愛に生き」でうまく歌いだせずにやり直したりといったアクシデントはあったんだけど、フランチェスコ・アニーレ(テノール)の堂々たる「お母さん、あのお酒は強いね」(『カヴァレリア・ルスティカーナ』)や、メゾソプラノのモニカ・ミラネッリのプロっぷりがよかったし、もとは十分取れたと思います。

 指揮者も喜んでいる様子で、アンコールは全員でおなじみ「乾杯の歌』(『椿姫』)、そしてリーフレットに「準イタリア国家扱い」と書いてあった「翼よ、(〜)」は、客席に向かってどうぞ歌ってくださいという促しがあったんだけど、すみません旋律はわかるけど歌詞はわかんない〜、で、とりあえず母と一緒にハミングしました。

 あ、ところでプログラムは3千円でした。相場なのか!? とびっくりしたけどKバレエと同じくTBSが仕切っていたからかもしれぬ。買いませんでした。かわりにと言ってはアレですが、ミラネッリも歌ってるベルクの『ルル』CD二枚組(1000円未満)を買いました。

 帰り際にちょっと書店へ。すごいなあ夜11時までやってるよ。まだまだつたないけど書店&本への愛がある磯谷友紀『本屋の森のあかり』(番子ちゃんが帯に登場してるだ)を買いました。
 で、その前に職場近くの書店では小学館の新刊を買いました。
 萩尾さんの連作短編集『ここではない、どこか』シリーズの1巻『山へ行く』。ああパーフェクトセレクションどうするべか。
 表紙や扉のイラスト(耽美系?)と内容が違うよでも萌えよ〜! の桜小路かのこ『BLACK BIRD』2巻←図々しくクロロの気持ちになって読みますと感慨もひとしおです。
 どうなっちゃうの? の持続中、秋里和国『スイートオアシス』4巻でありました。