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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2007年06月12日(火)
とりあえず見た。

 今週唯一の休み。夕方バレエをとってあって、そのまえに母のお供でデパートに行ったりしました。帰りに大きな漫画売り場に寄って、ひょっとして今市子の新刊一日前にでてないかなーと探したのですが、ここは首都圏なせいか発売日厳守なのであろう、見つかりませんでした(遠くに住んでいる友人たちからは、コミックスの発売日ってけっこうバラバラって聞きます)。

 で、つだみきよ『プリンセス・プリンセス+』を買ってみました。このあいだ借りた5巻セットの続編。前シリーズの主人公たちが2年生になって「姫」を引退、次の世代の話でした。まあ、これはこれで。

 さて、バレエは熊川哲也主宰のKバレエカンパニー公演『海賊』でした。思いついてはじめて取ってみたのですが、なんと肝心の熊川がこのあいだ怪我をして降板。うちにも払い戻しの案内が来ました。でもまあはじめてだから行ってみよう。というわけでした。そうだなあ、8割くらいの入りでした。

『海賊』は全幕通してはほとんど上演されないけど第2幕のパ・ド・ドゥは有名で、わたしも何回かガラ公演などで見たことがありました。男性舞踊手の跳躍力の見せ所、なんであります。

 さて熊川のでない公演ですが、うーん、たぶんよほどのことがないと二度は行かないと思う。クラシックの全幕ものってもともとそれほどの興味ないし。ダンサーの力量がどうとかいう以前に、作品としてそんなにいいとは思いませんでした。海賊の洞窟でひたすら踊りまくるという場面は、たしかにいろいろなテクニックを尽くしているんだけど、飽きるし物語として深みがないと思ったのでした。熊川がいれば、[物語がどうの作品がどうのとかいう理屈を封じる、とにかく圧倒的な力量とカリスマ]が見れたのかもしれないけどね。

 しかし会場は一種異様な熱気でした。すぐ「ブラボー」叫ぶひといるし、フェッテで回転してるときに拍手(しかも音楽とずれてる)がぱんぱん出るし。カーテンコールも激しく、とりわけ途中で熊川(芸術監督などもやってる)が出てきたらすごかったです。

 帰り際にホテルのパーラーに入り、プロフィトロールのセットをいただきました。