思い返せば4月にいったコンサートふたつは、ねえねえチケット売れてるの? 大丈夫? というものだったのに実際は満席というものでありました。これにはなにかからくりがあるのではないか。と思い、捜し当てた(というほどおおげさなものではない)システムがチケット・ポ○テでした。公演日が迫っているのに思ったほどさばけていないチケットを、最大50%オフで買うことができるのです。
で見つけたのが今日のみなとみらいホールでのタンゴでした。オズバルド・ベリンジェリタンゴ楽団公演、ズバリ半額+手数料です。タンゴはちゃんとした(?)のは愛・地球博でのアルゼンチン館でのショウくらいしか生で見たことないなと思って。
しかしこんな設定(木曜日の午後1時半開演)なんて売れるわけないじゃん、なんでこんなところに入れちゃったの? と勝手に思っていたら、みなとみらいホールでは由緒正しき連続企画でござったのでした。しかも朝日メイト優待公演。
海風に吹かれてリフレッシュ! とか思って、前々から行ってみたいと思っていたインターコンのメインダイニング・かりゅう に席を取りました。こんな平日なのにけっこうお客入ってるな、と思ったんだけどどうもデパートの内覧会のお客様接待が行われていた模様です。
気になるごはんは、うんまあもちろん悪くないんだけど、 「こ、これはおいしいねえ〜」 というのはなかったです。それに微妙にタイミングがよくなかった。皿と皿のあいだでわりと待たされた。 景色は非常によく、昨年設置された風力発電のプロペラがよーく見えました。
みなとみらいホールは3回目くらいかな。チケット・ポ○テは席を選べないのでありますが、2階席の一列目でした。といっても、舞台の右辺に沿って設置されている席で、真下を見るとピアニストの手元がくわっと見えるよ! という感じでした。当然ながらグランドピアノなんで、蓋のおかげでピアノの隣のコントラバスとかその次のバンドネオンはほとんど見えず。反対側の端のヴァイオリンはようやく見えるというコンディションです。
でもこのピアノのおじさんが楽団のリーダーであるオズバルドさん(ピアソラのオーケストラでもピアニストをやっていたとか)だったこともあり、なかなか見てると楽しかったです。また、随所で歌やダンスも入りました。
全体としては、安く楽しめたこともあり満足です。またちょっと当たってみよう。
その後はてきとーにクイーンズイーストを見たりカフェでおやつ食べたりして、ゆっくり帰宅しました。
ところでタンゴってあの隠微さがなんというか、くすぐるところがありますね。しかし陛下だったらステップとしては「正しい」けど溜めとか遊びがなくて、なーんか物足りないんじゃないかな、とか思ったりして。なんでも見よう見まねでもなぜかイケてしまうクロロンはけっこうサマになると思うが。
そんなときのイメージはもちろんホモです。原風景というとおおげさだけど、むかーし木原(敏江)さんが描いた一枚もの見開きのイラストで、いかにもナチスの青年将校だよああっ『地獄に落ちた勇者ども』だよっと思うのがあったのでした。でもあれは 「ねえ、ルードルフ・・・・・・」(というタイトルだったと思う) と、気持ちたっぷりに絡んでいたな。
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