公開が遅れたけどやっと始まったと思ったら、案外不発でもう先週はうちの比較的近くの映画館では終わってしまった『トリスタンとイゾルデ』を見に行きました。いやー、でも「上映中」って書いてあっても、とくにシネコンの場合は一日一回しかやんなかったり平気であるので困ります。
今日は会議日なのでそっちを済ませ、残務処理して、早めに出ました。有楽町帝国ホテル前のみゆき座です。夕方の有楽町はちょっと久し振りみたいな気持ち。あ、今はシャンテ側に渡る大きい交差点のところに『ビッグ・イシュー』の販売員さんが立っているんだな。今週号は昨日別の場所で買ったから・・・・・・と、ちょうど青になってた信号を早足で渡りました。
もともとの「みゆき座」は閉館し、旧「スカラ座2」を改称したそうです。週末からの『プラダを着た悪魔』の宣伝がすごく大きかった! ついでに、本編上映前に流れましたがけっこう面白そう。
というわけで予告編のうち印象に残ったのが ・『犬神家の一族』。大きなスクリーンだと菜々子=珠世さんはつらい、つらいよ・・・・・・。そして旅館の女中さんはやっぱり深キョンだった。そして湖に屹立する(偽)スケキヨの両脚ですが、すっくとV字ではなくなっていました。 ・『シャーロットのおくりもの』。かわいいよ〜かわいいよ〜見たいよ〜予告編で泣いたよ〜。 ・『愛の流刑地』。えええええなんか菊治(で合ってたっけ)の妄想世界じゃなくて映像化で肯定されちゃってるわけ? まあ・・・・・・ツッコミブログでしか追いかけてなかった人間にこんなことを言う資格はないわけですが。tさんに聞いてみよう。 でございました。
そして『トリスタンとイゾルデ』です。 えーと、イゾルデのメンタリティが恋にあこがれる現代っ子なのがちょっと・・・・・・。それで映画がフツーの「不運な恋人たち」の物語になったんだと思う。よく言われることですがマーク王(マルケ王)はとてもよい方だった。マークvトリスタンならばなんの問題もなかったのう。 そして、これが同名異人のトリスタンさんとイゾルデさんが翻弄される歴史ドラマだと思えば、なかなか面白かったです。媚薬が出てこないのも、この話ならばむしろ当然です。風景は美しいし、肉弾戦も迫力あります。イゾルデがマーク王に嫁ぐときの儀式も美しかった。公式サイトに流れてたなんか勘違いしてない? のロックも本編にはなかったし。 しかし、どこまで[考証]を求めるかは難しいところですが、イゾルデがうっとり読みふけりトリスタンまで感染させてしまう、愛を讃える詩がジョン=ダンの引用というのはちょっとなあ。古典古代のものでなにかなかったのでしょうか。
終わると6時半すぎ。 試しに聞いてみたらmしゃん今日はかなり仕事が早めに終わるということで、銀座で待ち合わせをしたのでした。最終的にはアップルストアの前で落ち合いました。
クリスマスシーズンの銀座、夕方。というのは久し振りかも? ミキモトの前のおおきなツリーはカメラを持って立つひとが鈴なり。いろんな店もクリスマス仕様になってて、なかなか目を楽しませてくれます。 まず、Casa Brutusでも話題になっていたグッチのビルに行ってみました。閉店時間を教えてくれたドアボーイ君感じがよかった。7階の催し場は閉場中だったのでまず6階まで。カスタマーサービス(接客用個室?)と、ギャラリーがあります。ギャラリーはこれまでのグッチの代表作とか写真を展示。見ているあいだ、みごとに誰も来ませんでした。写真で見たグッチグッチグッチマークの自動車がすごかったなあ。
それからおりていきました。一応製品も見ました、ちょっとマイセンを思わせる花のモチーフが好きだなと思った。ジュエリーはごつい。ところで、あくまでも印象なのですが、グッチって二昔くらい前にはすっかり地味なオバサンブランドだったよね。V字回復でしょうか。
次は雑誌で写真を見てから現物確認したかったので田崎真珠のジュエリータワーへ。いつも思うのですが、田崎って品物は好きなんだけどハコ(建物とかさ)がこう、ファンシーすぎるような気がする。7時15分入館までということで、7時すぎにわたしたちが入ったときにはほとんどほかに客もなく、一階では手前から奥までざっと6人くらいの販売員さんがみんなで注目してくださいました。
お目当ての「瀑布」シリーズは、やっぱり三連だとゴージャスすぎかな・・・・・・。ちなみにここで試着係となったmしゃん(半分は黒真珠、半分はクォーツでできている一連もの)、「買って〜、買って〜」といってくださったおかげでお、おやこ扱いされました。ひぃ。1×歳の母。結局決め手に欠けるなあということでお礼を言って出ました。
決め手に欠けるといえば食事の場所も・・・・・・で、結局ビアホールでビールも飲まずにもぐもぐ食べました。mしゃんの野望もちょこっとだけですが聞いたりしたし、コミケには16ページ変漫画を書いてくださるということだったと思うのですが、妄想かもしれませぬ。
帰り道、まだ開いていた書店で水城せとな『放課後保健室』6巻、市東亮子(絵)『アマル』1巻を買いました。電車で読みました。
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