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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2006年09月09日(土)
燃えるくちびる

 充実の一日でした。
 結局夜のうちには完成せず、5時に目ざましかけて最後まで。もう一回深く強く見直ししたかったけど、お話にはなった。ということでよしとし、pさんと合流するために東京駅に向かいました。さすがに、[そのまえに三の丸尚蔵館行こう」は夢のままついえましたけど。まあ、自業自得。

 とにかくホテルに荷物を置こうということで、タクシーでキャピトル東急ホテルまで移動。しかし最初に運転手さんに
「新館? 本館?」
と聞かれ、えー、何年も行ってないけどなにしろ今年の秋で営業を終えるのにいつのまにかふたつになってるってアリかなあ? と戸惑い、聞いたら100メートルくらいしか離れてないというのでまあ歩くか・・・・・・と思っていたら、運転手さんが別のホテルと勘違いしていたのでした。

 しかしまあおかげで土曜日で非常に車もひともすくない霞が関とか国会議事堂前を走ることができて、これはこれで楽しかったです。このあたり、道が堂々と広いし、土曜日夜とか日曜日に歩くとなんか景色はふたりのために(警官の護衛つき)で、なかなかいいのです。ことに紅葉のころ。あ、タクシーの運転手さんには[通常かかるくらいの料金]を払って降りました。

 ほんとうは銀座あたりでm木さんyしゃんmしゃんと待ち合わせでごはんを。と思っていたのですが、お疲れということでやめて、わたしたちものんびりすることにしました。
 →ホテルのカフェでゆっくりごはん。メニューにあった「メロンジュース 1800円」が気になります。が、やはりこれを飲む勇気はなかっただ。
 →1時くらいには部屋が用意できていると聞いていたので、その時間になってフロントで鍵をもらって部屋へ。pさんも寝不足だったというし、わたしはここ数日は自業自得寝不足だったから、まあ昼寝はしないまでもだらだらして、お互いの原稿を読んだり感想言ったりして、そして余裕を見て2時半すぎに出ました。
 今回の話は、はからずも[女の子の一人称]で語られる、[田舎の村に見知らぬよそものが]話でまとまりました。pさんはクラピカの語り、わたしは別キャラを設定しました。

 4時からは上野の東京文化会館でオペラ『ファルスタッフ』を見ました。ゲネプロといって、舞台装置も衣装も全部本番と同じにつけてやる舞台総稽古なのですが、今回特別に、本公演を見るよりだいぶお得に入ることができたのです。しかし[途中で中断することがあるかも]などいろいろ書かれていたので、いったい何時間かかるものやらと思っていたら、するするとふつうに上演されて7時すぎには終わってしまいました。

『ファルスタッフ』、じつはわたしは本公演の切符も取ってあるのですが、せっかく予習にCDも買ったのに最初の一曲くらいしか聞いてないていたらく(笑)で、こりゃpさんも見たいと言ってくれたし、予習のつもりで。と取ったのでした。

 イタリア・オペラの巨匠ヴェルディが最後に書いたオペラ、しかもたった二作のオペラ・ブッファ(喜劇)のひとつが『ファルスタッフ』だそうです。第一幕第一場はちょっと歌手の声が遠くに聞こえるなーと思っていましたが(そして居眠りを・・・・・・はっ、居眠りするみたいな状態だから遠くに聞こえたのであろうか)、ファルスタッフのしかけたいたずらを見抜いて憤りしかえしを誓う女たちのコーラスがある第二場からはとっても楽しくて目が覚めました。それから、親に反対されてしのびあう恋人たちのアリアなんかはもう、ほほほ・・・・・・いろいろと妄想しながら見ましたとも。これは喜劇なのに横でなぜか泣いてる男がいる。とかね。

 さて、じつは次も約束が!
 9時すぎに池袋で会おう。とChさんと約束していたのです。そしてuさんも来ていただけることになりとても嬉しく待ち合わせ場所へと移動。だったのですが、ゲネプロのために慎重になりすぎたわたしたちは、ずいぶん時間が余ってしまい、ああ原稿持ってきてコピーすればよかったねーと話し合いました。

 でも、池袋はデパートも9時までやっているのですね、すごい。
 西武で雑貨見たり、リブロ館でいろいろ本を買ったりしてるうちにあっという間に時間になりました。
 待ち合わせは駅からすぐ。9時半くらいに揃ったかな、すごく久し振りの顔ぶれでした。
「来年はオンリーあるかなあ?」
とかいろいろと話ししているうちにあっという間にタイムリミット。
 ホテルにたどりついたときにはもう日付が変わっていました。

 わたしは買った本のうちマンガは持ちかえっていて(仕事関係の文献やそのほか小説も買ったのですが、今って3000円のお買い上げで送料無料で送ってくれるのだそうです。すごい努力してるなあ。明日届きますいろいろ)、
「おお・・・・・・さ、さんぴー(はあはあ)」
と買ってみたプチコミックの本はなんか・・・・・・なエロコメでちょっと当てがはずれたのですが、東村アキコの『ひまわりっ』2巻がとても面白くて夜中に間歇的に爆笑したりして、pさんを気味悪がらせたりしつつ夜はふけていくのでありました。