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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
MAIL

2006年04月16日(日)
原風景

 結局、いちばんの大物はこれからよ、これから。という一日でありました。仕事メールはいくつか済ませましたが。というのもなんだかG1の日になるとふたりでやってくる弟夫婦が・・・・・・。今日なんぞ皐月賞をビデオに撮っといて、取りに寄るから。だったはずが、結局ふたりでやってきてビデオ見てまた見てまた見て(おかげで「メイショウサムソン、メイショウ〜〜〜〜サム〜〜ソン〜〜〜〜!」というアナウンサーの絶叫を五回くらい聞いた)、友人に買ってねと言っておいたけどうまく連絡ついてなかったおかげで損せずにすんだ馬券に喜び。という状況でありました。そのまましばらくうちにいて、母も誘って夕食は外に出かけました。

 わりと近くでこのあいだ発見したイタリアンレストランに行ってみました。こんなに辺鄙なところで一年以上もっているんだからそれなりに違いない! という思い込みのもとであります。
 結果。うーん、味はまあまあだったんだけどとにかく人手が足りない。というか、シェフ兼サーヴィスなのですが今日は日曜日、ちゃんと満員になっていたのです。わたしたちは早めに飛び込みで
「8時に予約がはいっているのですが、それまででよければ」
と言われて、それでも2時間ちょっとあるし大丈夫! と思っていたのだけどとにかく料理が出てこない。でてこない〜。
 8時予約のはずのひとびとが7時40分くらいには来てしまうし、でも頼んだ皿の最後のが出てきたのは7時50分まわってた。なので、なんかせかされる気分でした。デザートはもちろんコーヒーもなしで席をあけました。たぶん、もう行かないんじゃないかな。

 その後はのんびり歩いて帰ってきました。
 わたしは数年別の街に住んだこともあるけど、結局帰ってきてしまった者。今日のルートは小学校時代、下校時に歩いた道だったりして、その変わりように改めて感嘆しました。この分譲住宅五棟になっているところには大きなお屋敷があって、リンカーンコンチネンタルって高級車が停まっていたっけなあとか、あそこに米屋さんがあってお米はもちろんプラッシーとってたな〜とか。そういえばもうじき単行本が出るはずの小川洋子の『ミーナの行進』でミーナのおとうさんの会社は「フレッシー」という飲料を作ってるというので、あっきっと・・・・・・と思ったな。

 この道は、どこか遠くで郷里を思いだすときに最初に浮かんでくるものじゃないにしても、絶対につながってするすると出てくるもの。
 そして、陛下とクロロに思いをはせたわけですよ。そういうふうにできているのですよ(わたしの頭が)。
 レオリオはなんか南欧の街でいけそう。いろいろ断片を接ぎあわせて作れるというか、雰囲気はわかる。クロロはうーん、流星街か。これも肌で知っているわけじゃないけどなんでも呑みこむ場所のイメージは映像とかでは接している。
 でも陛下はむずかしいなあ。奥地でコソコソ(ウボォさんの証言)暮らしていたというクルタさんたちの生活そのものにかかわってくるから。だいたい、わたしは街育ちなので[里]みたいなのがわかってないし。

 帰宅して、録画かけといたセビーリャの番組を途中から見ました。ああ、また行きたい。やっぱり春だよ。その後はN響アワー。生誕100年のショスタコの5番もかっこいいなあ。