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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2004年12月22日(水)
西洋館のクリスマス

 昨晩はクロゾが大運動会をくりひろげ、何度もおこされたので寝不足。もちろん仕事は休めないからのろのろと行ってきました。あんまり調子がよくないので考えたけど、気晴らしにもなるから出たついでに時間を作って横浜は山手の西洋館めぐりに。

 もらってきたパンフレットによると、山手本通りに面している七つの西洋館は横浜市の所有だそうで、今回はそちらで二十五日まで各国のクリスマスをテーマにして特別展示をしています。今日はこのうちいつつに行ってきました。

 まずはお目当て、ベーリック・ホール。前庭もゆったりとしているし、建物も大きく立派でなによりスペイン様式で好きです。ここのテーマは「スペインのクリスマス」。白い花を多用したデコレーションはそんなに”スペイン”という感じはしなかったけど、スペインから持ってきたベレン(スペイン語で”ベツレヘム”。キリスト生誕をテーマにした人形で、大規模なものだとパノラマにキリストの生まれた厩・天使によって救世主生誕を教えられる羊飼いたち・救世主を崇めるためにベツレヘムへと向かう三賢者の場などまでしつらえられる)があってなつかしく思いました。一階・二階ともに建築時のイメージを考えた調度品などになってて充実。イベントのないときにゆっくり建物そのものを見に来てもいいなーと思ったり。




 つぎにエリスマン邸。ここはチェコのクリスマスです。チェコといえばボヘミアングラス、ツリーの飾りやディナーセットもガラスを多用していました。ここで印象深かったのは窓飾り。四角を基本にした幾何学模様の白いレースがパネルのように窓に貼りつけられていました。

 それから去年はアルゼンチンをやっていた(と思う)山手234番館では、パプア・ニューギニアのクリスマスがテーマでした。ツリーを飾るリボンがオレンジ色とレモンイエローでとても明るく楽しく、生花やテーブルリネンもその色が活かされていました。

 この三軒は元町公園にあるのですが、すこし歩いてイギリス館に。ああ・・・・・・遠い昔ピアノを習ってたころ、はるばるここで発表会があったことが。そして練習不足がたたってものすごくはずかしかったような・・・・・・。せぶん先生のあこがれの場所だったんだな。今日も一階ではなにかの催しがあったようでした。
 公開にも年季が入っているせいか、資金が潤沢なのか、こちらのデコレーションは真紅のビロードのリボンが多用されていて贅沢でした。テーブルセットにはうちにも一客だけあるロイヤルドルトンのカーライルがもちろんフルで。

 今日の締めくくりは山手111番館です。こちらも入るのは初めてでした。
 ホールの吹き抜けをとてもうまく利用して、動きのあるデコレーションをしてあって綺麗でした。金が印象的だなと思ったら、テーブルディスプレイには金を多用したローゼンタールのセットを使っていました。

 写真もたくさん撮ってきました。うまくクリスマス話が書けたらちょうど五つの館に行ったことだしweb拍手を更新しようかと思います。

 今日買った本−さちみりほ『銀のヴァルキュリアス』6巻。
 夜、パトレイバー映画を見ながらリビング床の拭き掃除をしました。その後スペインの歌手アレハンドロ・サンスのアルバムを二枚続けて聴いています。歌詞をちゃんと聴いて(読む)とやっぱり、いいな。

 今晩もクロゾは運動会しそうな気がしますが、明日ちょっと気合い入れるために今日は寝ます(こればっか?)。どうしよう、結局にせにうよーくかな。案外長篇になりそうな気配があるので、突然方向転換もありえます。