仕事のあと試写会で『巴里の恋愛協奏曲』を見ました。今回は新宿の朝日生命ホールです。すこし早めに着いたのでマンガでも見るかなーと思って南口からふらふらまんがの森を目指したら、あら・・・・・・なくなってた。一年以上ぶりなのでいったいいつ閉店したのかもわかりません。そのまま新宿三越に。上の二階ぶんにジュンク堂ができたので、行ってみたかったのです。ジュンクは去年仙台に行ったときに駅前にあって、ディスプレイとか棚の作り方が楽しくっていいなーと思ったので。上のフロアは専門書がたくさん並んでて、ここでいろいろ買い物をしているうちにほぼタイムアップ。たくさん買ったのでオリジナルトートバッグと、併設の喫茶券800円ぶんもらいました。本は土曜日着予定。その後マンガ&一般書売り場で買ったのがもとなおこ『レディー・ヴィクトリアン』14巻、粕谷紀子『離婚予定日』6巻、それから白水uブックスで縞模様についての本。
サンドイッチを買って試写開場へ。雨だったのですこしだけ早めに開場されたので助かりました。 今回は配給がギャガ・ヒューマックスで、意欲的なアンケートやこれからの上映作品のチラシセットなども配られました。ちょっと気になる『スカイ・キャプテン』もあったので予告編を楽しみにしてたんだけど、・・・・・・やんなかった! 直接本編に!
さて、このお話舞台は1925年のパリ。過去を隠して実業家と結婚し幸せな日々を送っていたジルベルト。しかし夫が有望な取引相手として連れてきたのは、なんと先夫エリックだったのでした! というわけでジルベルトとふたりの夫(もと夫もいれればだけど)、彼女に言い寄る青年芸術家やプレイボーイ志願の中年、ジルベルトの妹、芸術家に恋する乙女などが入り乱れた恋愛模様でありました。しかもオペレッタ!
最初、かわいいお嬢さんたちがさえずるように歌を歌ってる場面が長くて、主人公があらわれてもまだなんだか人間関係がよくわからなくて眠くなりかけましたが、エリックが登場してジルベルトと妹がぎゃあーっとくるところからがぜんおもしろくなりました。新進芸術家のシャルレが作ったパフォーマンスのトホホさ加減なんか笑っちゃったです。フランス人はなんたってアモーレなんだ〜というのが楽しめるかたにはおすすめ(よくわからないですが)。
ところでこのシャルレくん、見たひとがぽおっとなるような色男のはずなのですが・・・・・・またもや 「えっ、このひとが?」 ということに。顎長すぎ、顔色の白さにきわだつくちびるの赤さ。ううーん、アメリキャ映画だけでなくフランス映画でも「ハンサム」が自分の感覚と大きくずれていたのか。しかし『スカイ・キャプテン』主演のジュード・ロウはわたしも美男だと思うよ?
映画のあとはピザを一枚だけ食べて、翌日もあるのでお別れ。 しかし帰宅後yちゃんから 「エリック役のひと、マトリックスリローデット&レボリューションズにも出てた! そ、そしてキャット・ウーマンにも!」 というトホホメールが。しかもメロヴィンジアンおよび化粧品会社の社長という主要キャラとして! わたしたちはふたりして 「あの顔どっかで見たよねえ、うう〜〜ん」 とかのほほんと語り合っていたのでした。 yちゃんはレストランにマフラーを忘れるし、こりゃふたりして記憶力増強ドリルでもやらねばならぬかもしれぬ・・・・・・。
今日の妄想。 シャルレの作った劇は、なんちゃってメキシコみたいでした。怪傑ゾロみたいなくろづくめ(ただしサッシュベルトは真紅)なマント姿のシャルレは盗賊、でも夜陰に乗じて恋人に逢いに来るの・・・・・・ってなもんで、わたしはあまりのトホホさに笑いをこらえるのに苦労しましたが、きっとクロロンだったら妄想に入っちゃって・・・・・・とか、まあたあいもなくね。
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